初めまして!酔人婆爺(スイート・バージー)と申します。
なんで酔人婆爺(スイート・バージー)かと申しますと、私はローリング ストーンズのファンなのです。
そうなんです、あの名曲「スイート バージニア」のゴロ合せなんです。
酒好きなもんで、良いかなと・・・(笑)
このコラムは酔人婆爺が時々手に入れるアルバムの感想をポチポチと書き込んでいこうかなと思っています。
不定期アップデイトになりますが、よろしくお願い致します。
SINCE MAY 2002
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2010年はコチラ・・・
| 2009・12・12 そうして迎えた・・・ 11月8日 昨年に引き続き京大西部講堂。 今回は頭脳警察の筋金入りファンのkazuさんが東京から参加されご一緒させていただきました。 そうそう、kazuさんは新譜のブックレットに写っている寄書の中にも名前が載っているんですよ(ウラヤマシイな〜ん) 昨年はバンド形態だったのですが、今年はリズム隊無しでPANTAさん、TOSHIさん&菊地さん。 これが、昨年に劣らない素晴らしい出来だったんです!!! PANTAさんのボーカルも、TOSHIさんのパーカッションも、最高でした。 アルバムから感じた不安は杞憂でしたわ(笑) アンコール3回が終わっても観客の歓声が終わることはありませんでした。 4回目に登場した3人は見るからに疲れ果てましたオーラ全開、演奏は無しで握手会と成りました。 私もしっかり3人と熱い握手をさせていただきましたよ♪ kazuさんからコメントを頂いてます・・・ 「アンコールではTOSHIがドラム、ギターの菊池琢己がベースを手にしたエレクトリックトリオ編成に。TOSHIがこういう形でドラムを叩くのは1975年の解散以降滅多になかったはず。数日前の福岡公演のセットリストで「アンコールでTOSHIドラム」となっていたのですが、まさかこんな凄い編成で観れるとは。強烈なビートを叩きだしてましたね〜」 kazuさんさえも唸らせた伝説のLIVEとなりました。 これで、今年のLIVE参加は打ち止めのハズだったんですが・・・ 公式サイトに載った11月14日、15日のセットリストをみると、あの大好きなアルバム「7」から「Quiet Riot」「Blood Blood Blood」「万物流転」を演奏しているではありませんか!!! しかも大阪公演は前回と異なってバンド形態、 しかもツアーファイナル!!! 大阪じゃ!大阪冬の陣じゃ!!行くしかありませんよねぇぇぇぇ〜 11月29日 大阪。 今回もkazuさんとご一緒させていただきました。(kazuさんは前日の名古屋公演から転戦!) 翌日になってもアンプ側の右耳が難聴気味なほどの爆音LIVEでしたが、内容は京都に勝るとも劣らない、「歴史的」と言いますか「伝説的」と言いますか、アレ以上の頭脳警察LIVEを今後どれだけ見れるか分からない程の衝撃をもって終演いたしました。 個人的にはZKを聴く切っ掛けとなったアルバム「7」(90)からの3曲! ・People ・ブラッド・ブラッド・ブラッド ・万物流転 開演前からkazuさんに「7からの曲が聴きたい」と言っていたのですが・・・ 「万物流転」が始まった時にkazuさんが肩をポンとたたいてくださいました。 おもわず落涙。 19年前、「7」を聴いた時の感動がフラッシュバック♪ 感動覚めやらぬまま「ブラッド・ブラッド・ブラッド」が始まると頭脳真っ白け〜〜〜〜 それがまたPANTAさん、倒れてしまうんじゃないかと聴いている方が心配するほどの凄まじい演奏だったんですわ。 4回目のアンコールは新譜から、癒し歌「残照」 観客が自然発生的にサビの ♪さぁ、もう一度乾杯〜俺たちの人生に〜♪ を大合唱! 私も何度も、何度も、歌いました。 そうそう、LIVE中にTOSHIさんはビールを会場に撒く事があるのですが、毎回PANTAさん側で聴いているので、「聖水」を浴びたことがありませんでした。 ところが今回は目出度く「聖水」(笑)を浴びることが出来ましたぁぁ、 うれしかったナ〜ン♪ 再びkazuさんからコメントを頂いてます・・・ 「「残照」 の大合唱、頭脳警察のライブであんなことが起きるとは! 頭脳警察というと「過激」とか「反体制」という表層的な言葉で語られてしまうことが多いのですが、PANTA, TOSHIの表現の源は彼らの人間に対する徹底した「優しさ」にあるのではないかと最近思うようになってきました。 そんな部分がストレートに表現された「残照」は頭脳警察の曲としては異色でありながらも、彼らの本質を感じとれる曲として心に響いた私でした。」 1ヶ月の間に2度も頭脳警察の歴史的LIVEを体験出来たなんて夢のようです。 頭脳警察のファンで本当に良かったッ!!! 頭脳警察最高!!! んじゃ special thanks to Mr.kazu |
11月8日 京大西部講堂 1.少年は南へ 2.最終指令自爆せよ 3.オリオン頌歌1 4.落葉のささやき 5.七月のムスターファ 6.ヒトを喰った話 7.UNDERCOVER 8.俺たちに明日はない 9.死んだら殺すぞ 10.残照 encore 1 11.時代は サーカスの象にのって encore 2 12.ふざけるんじゃねぇよ 13.赤軍兵士の詩 encore 3 14)さようなら世界夫人よ encore 4 握手会♪ 11月29日 大阪 1.仮面劇のヒーローを告訴しろ 2.銃をとれ! 3.間際に放て 4.ROCKATION 5.UNDERCOVER 6.七月のムスターファ 7.時代はサーカスの象にのって 8.落葉のささやき 9.PEOPLE 10.赤の女王 11.赤軍兵士の詩 12.オリオン頌歌 I 13.飛翔 14.ヒトを喰った話 15.死んだら殺すぞ 16.BRAINWASH 17.俺たちに明日はない encore 1st 18.SPARTAKUS INTERNATIONALER&R BUND 19.ふざけるんじゃねぇよ encore 2nd 20.万物流転 encore 3rd 21.Blood Blood Blood encore 4th 22.残照 |
| 2009・12・5 さて、私とて毎日&毎日コンパを聴いているわけでは御座いません(笑) 今年18年ぶりに新譜を発表した日本ROCK界の老舗、頭脳警察! 90年に再始動して発表したアルバム「7」を聴いて衝撃を受けて以来のファンなんです♪ と言ってもLIVEに参加する機会は中々やってきませんでした。 時は過ぎ去り、昨年9月28日の事・・・ 会場は聖地・京大西部講堂 参加バンドは35年ぶりに再始動してアルバムを発表したフラワー・トラヴェリン・バンド、頭脳警察、その他。 このLIVEを逃したら後が無いような気がして京都まで飛んで行きましたよ〜〜〜〜! 頭脳警察LIVE、もの凄かったです。 LIVEが始まって、早々に・・・「笑ってんじゃねぇよ、お前!!!」 PANTAさんったら、私の横2mくらいの距離に居た人をいきなり指差して怒鳴りつけるんですぅぅぅぅ ビビったわ! それに、私の前に居た60歳前後の男性、拳を突き上げるは、一緒に歌うは、そりゃもう凄かった・・・ ひょっとしたら、元全学連か、元赤軍か・・・これも頭脳警察ならではの名場面(?)でした。 もう、何もかも滅茶苦茶テンションの高いLIVEで「来年は結成40周年、暴れるぞ!」というPANTAさんのMCで、「付いて行こう」と決めました。 頭脳警察の次にトリで出てきたフラワー・トラヴェリン・バンド、まぁ悪い出来ではありませんでしたが、大暴れの頭脳警察の後では影が薄かったですね。 例の元全学連(?)の男性は、頭脳警察のLIVEが終わると姿を消していました・・幻だったのか・・・ ところが今年になって、このLIVEをメインにした頭脳警察のドキュメンタリー映画が公開されました! なんと!3部作で全編では5時間オーバーの超大作です。 そうか、カメラが入っていたので、パンタもメッチャ燃えてたんやねぇ〜〜♪ 映画館へは行けそうに無いですが、DVD化されたら是非観たいです。 で、遂に、待望の新譜が11月に発表されました 「俺たちに明日はない」 全10曲+タイトル曲のシークレットトラック(初期バージョン) 18年ぶり!の新譜だそうですぅぅぅ。 現在のギター担当の菊地琢己さんは歴代メンバーの中でも最高だと思っています。 予想では、彼を前面に押し出したハードな音になると思っていました。 ところが一聴すると、結構軽い感じかナ〜ン PANTAさんのボーカルも、青筋立てたような感じも無く淡々と歌っております。 親爺から若い奴等に「ちょっと違うんやないの?」的な歌詞はPANTAさんとしては新鮮。 音的にもPANTAさんのボーカルと対峙する、っていうよりも寄り添っている感じかなぁぁぁぁ。 アルバム中盤までは頭脳警察のパブリックイメージ満載の軽快なR&Rが続いてエエ感じ。 それに聴く度にジワジワと感動が深まってくるスローなラスト3曲が素晴らしいッスわ〜〜♪ 深まり行く冬の夜には最適な曲ですよねぇぇぇ。 ラスト曲「残照」では親爺のセンチメンタリズム炸裂ッス。 サビの「さぁ、もう一度乾杯!俺たちの人生に♪」 LIVEで聴いたら泣くね〜〜〜〜〜 ただ、残念な事にはTOSHIさんのパーカッションのMIXがオフ気味なんですね。 ほとんど聴き取れない、といっても過言ではありません、「何でぇぇ???」 リミックス盤を熱望するのは私だけではないと思いますよ。 ところがタイトル曲のシークレットトラック(初期バージョン)はPANTAさん&TOSHIさんの二人で演奏しておられるのですが、TOSHIさんのパーカッション全開ッ! まさに伝説の発禁1STを髣髴とさせる素晴らしい演奏なんです。 う〜〜〜ん、本編MIXの謎は深まるばかりです。 それと、数曲でPANTAさんのボーカルがちょっと弱くて不安定な感じを受けるんですね。 体調、大丈夫なんかな〜〜〜 不安要素を孕みながら参加したLIVEは如何に! んじゃ |
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| 2009・12・1 では、今回のハイチ・シリーズの大トリは・・・ SKAH SHAH #1「 Lague Jazz La」 (06) 出ましたッ!最新作ですぅ♪(おそらく・・) 早速メンバーをチャックすると、 Georges Loubert Chancy (sax) Jean Ely Telfort(vocal)Cubano Johnny Frantz Toussaint (rythm guitar) Jean Michel StVictor(vocal) Ernst Ramponeau(Drums) Rodrigue Gauthier (tamtam) という主力組が参加しています。 その他コーラス、ゲストを入れて総勢約20名が参加の意欲作です。 その中で目を引くのがナント!!! 来日されたRICHARD DUROSEAU御大が2曲に参加ですわ、驚きですッ♪ 内ジャケには、何かのトロフィーを持った御大の写真も。 では印象的な曲を紹介いたしましょう。 80年代と異なる点はキーボードの多用なんですが、コレは恐らく各ゲストが担当しています。 01. Lague Jazz La You Tubeに動画が上がっています。 80年代の彼らの曲(というか他のグループも)はイントロに非コンパ的リズムを持ってきて、そこから一転!コンパのリズムになだれ込む展開だったのですが、このアルバムではイントロから本編への展開がスムーズですねぇ。 他のグループも、今ではこんな展開で演奏してるのかなぁ? 02. Mande Manman'w 曲の中間部でレゲエっぽいリズムも飛び出す、珍しい構成が興味深いッスねぇぇ。 面白いッス♪ 04. Anakaona(御大はアコーディオンで参加) これは伝統的なコンパですね。こういった曲では御大のアコが映えます。 ウットリ〜〜〜聞惚れますぅぅぅ。 モダン・コンパ全盛だった80年代を思い出します。 アルバム中でも白眉の1曲でしょう♪ 09. Skah-Shah Cha(御大は作曲!!!&キーボードで参加) 曲名どうりにチャチャチャのリズム、ボーカルはコーラスのみという異色曲です。 御大のキーボード・ソロもエエ味出してます。 これら以外の曲ではSkah Shah#1王道のコンパが披露されています。 形式的には80年代とは変わってしまいましたが、やはりSkah Shah#1は最高!!! LIVE盤では荒削りな演奏で「?」でしたが、本作では新機軸を取り入れながら「らしい」演奏を聴かせてくれます。 でも・・・ゲスト・キーボードが入っていない新譜も期待しています。 これから先、「コンパ」は伝統芸能として機能していくのか、新世代の「コンパ」が生まれるのか、興味は尽きません。 追伸 クレジットの最後には・・・ REMEMBERING MARIO MAYALA クゥ〜〜〜〜〜、泣けます。 この素晴らしいアルバムを聴きながら、MAYALAさんは天国で切れの良いギターを爪弾いているのではないでしょうか。 MAYALAさん!コンパの行く末を見守って下さいね♪ んじゃ |
![]() ![]() トロフィーを持った 御大です♪ |
| 2009・11・26 次なるアルバムはSKAH SHAH #1の花形ボーカリストCubanoさんのソロ・プロジェクトです。 彼は83年にもソロ・アルバムを発表しています。 タイトルや表ジャケには明記されていませんが、裏ジャケにはMini Allstarsのロゴが入っています。 内容はコンパ黄金期に相応しい出来でした。 さて、その17年後に発表されたアルバムを紹介いたしましょう♪ Cubano & Larose 「Duo Du Compas」(00) ところでCubanoさんは勿論よ〜〜く存じ上げているのですが、Laroseさんってドチラ様でしょうか? ネット検索してもイマイチ分からないのですが、Cubanoさんとタメ張って歌ってる程度なんで只モンじゃないですよね。 バック・メンバーも知らない方々ばかり・・・ちょっぴり不安がよぎります。 ところが・・・これが最高ッス♪ バックコーラスを包む微妙なエコー感といい、各楽器の絡みといい、ホーン陣の気持ちの良い吹きっぷりといい、文句のつけ様がありませんわ〜〜〜♪ ネットで調べるとギターのMacarios Cesaireさんはハイチの女性ボーカリストEmeline Michelとも共演しています。写真あり ProducerのPhilippe Lavelanetさんも数多くのアルバムに関わっているようです。 その他のミュージシャンの方々は・・・調べるのが面倒で(笑) そう言ったミュージシャンを起用した「Duo Du Compas」なんですが、伝統的なCOMPASのリズムをリフレッシュしたようなアルバムで、コレは「買い!」でしょう。 収録曲はCubanoとLaroseが交互にリードを取っていきます。 ラスト曲では二人の共演が♪ 良く言えば2000年とは思えないような「いにしえ」のコンパが披露されています。 悪く言えば、進歩がない、変わり映えしない。 良いじゃないですか、コンパに変化無用、進歩無用、と開き直ってしまいましょう(笑) レコーディング・スタジオの名前が「Tropical Groove」!まさに!! 83年のソロ・アルバムに続いての連続ヒットではないでしょうか。 このアルバムは国内大型レコ屋でも買えますよ〜〜〜♪オススメです〜〜〜♪ んじゃ |
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| 2009・11・14 Mini Allstars来日以来、コンパ熱は高まるばかり(笑) そんな中、ヘイシャン・バンドの中で私が一番好きなSKAH SHAH #1の動向はどうなっているのか? ネットで調べると・・・コチラ 2000年以前の情報は所々にあるのですが今世紀の足取りがイマイチ分かりません。 もう居ても立っても居られなくなって、意を決して3枚のアルバムを海外へ発注いたしました! まずはSKAH SHAH #1 : LEGAL 2004 LIVE(05) 04年のLIVEのようですが、場所も収録日も記載がありません。 ただ、全編を聴くと「マイアミ!」コールが多いのでマイアミのハイチ・コミュニティーでのLIVEではないかと推測しています。 曲目は過去のアルバムからの再演です。 01. Celebre (This is It)81 02. Neg Guinin (Synthese Musicale)75 03. Luving You (Men Nimewo A)85 この曲が収録されているアルバム「Men Nimewo-A」のタイトル曲は以前に紹介したアルバム「KONBIT!」にも収録されていますよ。 04. Macho Man (Forever)80 05. Tchoul La Sou (AMERICA)82 06. Merci Dieu (This is It) 81 07. Zanmi(Message)78 メンバーなんですが、驚く無かれ往年のメンバーが結集しているではありませんか! Georges Loubert Chancy (sax) Jean Ely Telfort(vocal)Cubanoっていうあだ名(?)の方が有名ですね。 Jean Michel StVictor(vocal) Lesly Lavelanet (bass) Yves Arsene Appolon (drums) Johnny Frantz Toussaint (rythm guitar) Rodrigue Gauthier (tamtam) という古参組に Ernst Ramponeau Clifford Sylvainというメンバーです。 30年以上経っても、コンパの絆は固いのでしょうか! でもリードギタリストのJoseph Mario Mayalaが居ないなぁと、思いながら前述のリンク先の記事を読むと・・・ >2004 is a great year for Skah Shah #1 fans as finally the original bands reunited. おおおおッ、これはリユニオンツアーの音源だったんですね。 ところが・・・ >It is unfortunate that guitarist Mario Mayala died before the reunion ガァァァァァ〜〜ン!!!死亡しておられたのですかぁぁぁ(号泣) ご冥福をお祈り致します。 そりゃ、私がSkah Shahを知ってから30年近くなります。 ジャケに写るLoubert Chancyも、Cubanoも、皆見違えるように歳をとってしまいました・・・ もちろん私も(苦笑) アルバム全体の構成なんですが本来のSKAH SHAHサウンドの繊細さ、アンサンブルの素晴らしさに欠けるような気がします。 荒っぽい、と言いますかねぇ。久々の(?)リユニオン公演で思わず「力」が入り過ぎたのでしょうか。 ライン録音の海賊盤のように臨場感に欠けています。 これってミキシング、エンジニアに問題があるのかも? 1曲目「Celebre」では原曲にはない「マイアミ!カナダ!ボストン!ハイチ、セギ〜〜!!!」という同朋へ向かっての熱いメッセージが叫ばれます。 ここで観客の大歓声が巻き起こっているはずなんですが、まったく収録されていません。 未だ見ぬSKAH SHAH #1のLIVE、しかもその擬似体験としては若干残念な作品だと思います。 しかし、いつの日にかSKAH SHAHの公演を体験したいです♪ その日までLoubert Chancyも、Cubanoも、皆元気で居てくれよ〜〜〜(もちろん私も・笑) んじゃ |
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| 2009・10・30 今年は「ホンマかぁぁぁ!!!」的、所謂奇跡的なLIVEが続きました。 もちろん第一弾はMINI ALL STARSです。 そして、その1ヶ月後には35年ぶりに再来日を果たしたDONNIE FRITTS公演!!! しかも単独公演としては初でした♪ 1974年発表されたアルバム「Prone to Lean」は亜米利加・南部音楽愛好家には絶賛されております。 その後、35年間で2枚のアルバムを出しています(2作目は97年、3作目は昨年です) 昨年のアルバムは音楽東西膝栗毛2008・6・18でも取り上げています(リンク) 今回は新譜録音メンバーを携えての奇跡の来日公演でした。 公演内容は予想を遥かに越えた内容で、感涙させていただきました。 アルバムではヘロヘロ・ボーカルを披露するDONNIEなのですが、特に新譜では病上がりという事もあって、「大丈夫ですかぁぁぁ?!」だったんですが、LIVEでは元気なところを見せて(聴かせて)くれて嬉しい驚きでした。 DONNIEをささえるバックバンドのTHE DECOYSのメンバーが、また凄いんです。 Scott Boyer(g, vo) Kelvin Holly(g) NC THurman(org) Mike Dillon(ds) David Hood(b) その中でも、大注目はDavid Hood!!! もちろんマッスル・ショールズのサウンドでRodger Hawkinsと屋台骨を支えてきた職人ベーシストです。 風貌は、隣りのオッサンそのものでミュージシャン風なところは微塵もありません。 ステージでは奥手に引っ込んで前には出てきてくれませんが、その「音」は今まで何枚ものアルバムで聴いてきた彼の「音」そのもの・・・感激です! 派手さはありませんが、全体を包み込むような包容力のある「音」です。 こんなリズム隊なら、DONNIEも気持ち良く歌えるはずですよね〜〜〜〜 さて、最近入手したアルバムBOBBY WOMACK「Facts Of Life」 (73) 録音は全曲がマッスル・ショールズです。 もちろんリズム隊はDavid Hood&Rodger Hawkins。 針を落とすと、一曲目「Nobody Wants You When You're Down And Out 」はDavid Hoodのベースから入ります。 控えめなストリングスにRodger Hawkinsのドラムが重なって・・・ う〜〜〜〜〜〜〜ん、タマランわぁぁぁぁぁ♪ 彼の黄金時代といわれるUnited Artists時代のアルバムでも全曲マッスル・ショールズ録音となると、コレとCommunication (71・膝栗毛5月31日)ぐらいではないでしょうか? 実は、このアルバム「Facts Of Life」にはポスターが付いています。 封入じゃなくて、裏ジャケに綴じてあります。カッコええですぅぅぅ〜〜〜 また内袋にはBOBBYのサインがデザインされています。 やっぱり、アナログ盤は酔いですねぇぇぇ(笑) ラストはBob Dylan「見張り塔からずっとAll Along the Watchtower」、BOBBYのハードなギターを堪能しながら終わっていきます。 BOBBYのUnited Artists時代にハズレ無しッ! んじゃ |
![]() ![]() ポスター!! LP2枚分の大きさ ![]() 内袋 |
| 2009・9・30 今回はVooDooの神様の思し召しシリーズ第2弾、 MINI ALL STARS奇跡の来日特集ですッ。 この来日を知った時に思ったのは「誰が来るの?」 MINI ALL STARSは固定メンバーではなくてアルバム毎にメンバーが異なっています。 知らないメンバーばかりだったら・・・と不安が脳裏をよぎります。 ところが来日メンバーをチェックすると・・・ゲゲゲゲゲのゲッ!!! 歴戦のツワモノが4名も含まれています。 Richard Duroseau アコーディオン 8・20記事でも紹介しているミュージシャンでMINI ALL STARS最高傑作「Pure Gold」にも アコーディオンで参加して、「Pure Gold」の音色を決定付けています。 MINI ALL STARS「EL MANICERO」(82)でも大活躍しておられます。 「Pure Gold」「EL MANICERO」の2枚は往年の名曲の再演というコンセプトが同じなんですが、そういった原点回帰的な曲には彼のアコーディオンが欠かせません。 Carlo Glaudin ヴォーカル これまた「Pure Gold」「EL MANICERO」に参加してメロウなボーカルを披露。 ヌムールの楽団にも在籍していたという伝説のボーカリストです! Camille Armand パーカッション 80年代のSKAH-SHAH#1のメンバーで「MESSAGE」にも参加。 8・20記事ジャケ写後列右が若き日のCamilleさんですね(小さくて見えんわ) 遂に私の大好きなSKAH-SHAH#1のメンバーが日本の土を踏むかと思うと・・ 感動ひとしおですわ〜〜〜 Edouard Richard ヴォーカル、ギター 80年代のMINI ALL STARS諸作に参加、MINI ALL STARS「FACE A FACE」(84)のジャケにはヘヴィメタ(?)な衣装をまとったEdouardさんを見る事が出来ます。 またMINI ALL STARSのアルバムとして、またカリブ海音楽の80年代の代表的アルバムとして有名なMINI ALL STARS「RARAMAN」(86)ではバンド・リーダーと記されています! 期待以上のメンバーじゃありませんかぁぁぁぁ!!!本当に夢のようですぅぅぅ。 さて、演奏曲目なんですが会場入り口で曲目が書かれたパンフを配っていました。 うれしい配慮ですね〜〜〜〜 期待が高まる「Pure Gold」からは4曲も披露、もう我を忘れて聞入りました。 81年に発表された「Pure Gold」はアナログ3枚組という大作でした。 コンパというリズムは始めたヌムール・ジャン=バティストの曲を現代風にアレンジし直したアルバムで、まさに世界最貧国が生み出した世界最高の優雅なダンスビートと申せましょう。 Richard Duroseau氏のアコーディオンを中心としたマイルドな演奏に、クリィ〜ミィな(?)Carlo氏のボーカル、もうメロメロっすわ〜〜♪ 実は、81年に発売当初は3枚組と1枚のバラ売り(Vol1〜Vol.3)とがあったんです。 「どないしょう?もしも面白くなかったら・・・」 若き日の酔人婆爺は、財布の中身を見ながら迷いに迷って「取りあえずバラ売りのVol.1やな」、 帰って聴くと「大傑作やんかッ、3枚組を買わんヤツはアホやでぇ(←おまえじゃ・自爆)」 そんな甘酸っぱい(?)思い出も懐かしいですね。 曲目の驚きはそれだけではありませんでした。 Rit Komesyal(Commercial Rhythm) です♪ バティストの曲で彼の演奏が日本でも発売された「Konbit :Burning Rhytms of Haiti 」というハイチ音楽のコンピレーションCDにも収録されていました。 CD収録曲は1960年の演奏なんですが、今回はMINI ALL STARS風味にアレンジされていました。 「Konbit」からは、もう一曲「Libete」、Magnum Bandの演奏です。 この曲だけ歌詞の邦訳が映し出されました。 移民の人達の苦悩を歌い、自由を求める歌でした。 マジで泣きました・・・素晴らしいリズムの陰にあるハイチの現実。 ハイチ国内では音楽活動が難しいため、彼等もアメリカやフランスなどの国外で活動しているんです。 「Konbit」(89) 1. Rit Komesyal(Commercial Rhythm)1960 - Nemours Jean-Baptiste 2. Libete(Liberty)1982 - Magnum Band 3. Men Nimewo-A (Here's the Number)1985 - Skah Shah 4. Rebati Kay-La(Rebuild the House)1986 - Sakad 5. Nan Nou Ki La (My Blood)1989 - The Neville Brothers and Les Frerea Parents 6. Ayiti Pa Fore(Haiti Is Not A Forest)1988 - Manno Charlemagne 7. Vakaine!(Vaccinate!) 1989 - Sanba Yo 8. Mario, Mario 1987- Tabou Combo 9. Raraman 1985- Mini All Stars 10. E' E' E' E' E' 1980 - D.P.Express 11. Konbit(Working Together)1989 - Les Frerea Parents and The Neville Brothers 12. Tchoul No 3(The Kept Man No 3)1957 - Nemours Jean-Baptiste 「羊たちの沈黙」で有名な映画監督ジョナサン・デミがネヴィル・ブラザースのシリル・ネヴィルに話をもちかけて実現したヘイシャン・ミュージックのコンピレーションCDです。 発売当時はハイチの一流バンドの演奏がCDで聴けるという事で大変重宝したものです。 中古レコ屋で見かけたら、即買ッ!! 1ヶ月が経った今でも、ほんとうに彼等がやって来て、私の目の前で演奏した事が信じられません(笑) おそらくコレからの音楽人生の中でも、これほど感動する公演にはいくつもは出会えないと思います。 KING SUNNY ADE初来日(84)、PRINCE初来日(86)、ROLLING STONES初来日(90)と並ぶ感動でした。 VooDooの神様、本当に有り難う御座いました!!! んじゃ |
![]() Pure Gold ![]() Konbit Burning Rhytms of Haiti |
| 2009・9・28 今回はVooDooの神様の思し召しシリーズ第1弾で藤田正氏との一席話。 さて当日、SKAH-SHAH#1「MESSAGE」をシッカリと胸に抱いて会場へ・・・ 公演後に主催者さまの好意によって無事会う事が出来ました。 持参したSKAH-SHAH#1「MESSAGE」を見せると「懐かしいぃぃぃ!」と感激していただきました。掴みはバッチリです♪ ライナーにサインをいただきながら、恐る恐る「ご一緒に食事でも・・・」と勇気を持って切り出すと「いいですよ」と快諾していただきました。 一杯呑みながらの話では、ミュージックマガジン編集者時代の裏話やら、ハイチ音楽やら、SLYやら、沖縄音楽やら・・・ 2時間近くに渡って興味深い話を聴かせていただきました。 最近、大好きな日本酒を呑むと記憶が吹っ飛んでしまうので、この日は日本酒を封印。 次の朝になったら藤田氏の話をすっかり忘れました、っていうんじゃ悲しいじゃないですか(笑) ミュージックマガジン誌で藤田氏の影響を受けて30年、ついに師匠から直接講義を聴く事が出来た忘れられない一夜となりました♪ 「沖縄音楽ってハイサイおじさん、りんけんバンド、程度しか知らないのですが、手始めにどんなアルバムを聴いたらエエですかぁぁ?」 という事で、藤田氏がプロデュースされたオススメの作品を教えてもらいました。 まずは基本を聴いてみたらどうですか、という事で・・・ 50年代を中心とした第一期島唄黄金時代の録音集で、マルタカという、当時の地元レコード・レーベルの音源を藤田氏が集められたアルバムです。 ・「青年時代の登川誠仁」 ・「ベスト・オブ・丸高」 ・「OKINAWA スウィート・ガール・グループス」 昨年の沖縄音楽プロデュース作品としては「あんやんてぃんどう」というライブもあるそうです。 氏のサイトはココ♪ 新しい音楽への旅立ちを予感させますね〜〜〜〜〜藤田師匠、今後ともヨロシクお願いします。 んじゃ |
| 2009・8・20 今回はハイチ音楽である。 毎年、各界各層の音楽家の皆さんが来日されますが、今回ほど驚いた来日公演は稀ですねぇぇ。 なんたってMINI ALL STARSでっせ♪我が目を疑いましたわ〜〜〜〜 MINI ALL STARSとか、ハイチ音楽とか、語ると長くなるので、詳しく解説されたサイトを紹介いたします。 御一読くださいね。 今から30年前の1979年、P-VINEからハイチ音楽のアルバムが4枚発売されました。 当時購読していたニュー・ミュージック・マガジン誌での紹介記事を読んで興味を持って買ったのはSKAH-SHAH#1「MESSAGE」でした。 帯には「モダン・ヘイシャン・ミュージック、最高の傑作。各楽器の絶妙なからみ、微妙な味わい、このウネリはどうだ。」 これが全てを言い表しています♪ ヘッドホーンで聴くと「各楽器の絶妙なからみ、微妙な味わい」が手に取るように分かって頭がクラクラしますよ〜〜〜 「こりゃ凄いわぁぁぁぁ」と2枚目を買いました。 RICHARD DUROSEAU et son orchestre「Compas Jupiter」です。 モダン・ヘイシャン・ミュージックの極みのような「MESSAGE」と比べると泥臭いと言いますか、垢抜けないと言いますか、ちょいイマイチでした。 その後はSKAH-SHAH#1の新譜を追いかけながら、数々のヘイシャン・バンドのアルバムを漁っていきました。 80年代半ばまでが私とハイチ音楽との蜜月時代でしたが、何処にでも売ってるアルバムじゃありませんでした。 京都の今は亡きジャンク・ショップというレコ屋さん(今もレコードプレーヤーにジャンク・ショップのシールが貼ってあります)が品揃えでは関西随一、ひいては日本一?だったんじゃないでしょうか。 仕事の都合で関東へ移ってからは徐々に疎遠になっていきました。 ただ、それまで欧米のROCKを聴いていた酔人婆爺にとって、ハイチ音楽は初めてのワールド・ミュージックで、そこを出発点にしてアフリカ、東南アジア、中東、を巡る音楽の旅が始まったのでした。 ところでSKAH-SHAH#1「MESSAGE」の日本盤ライナーを書いておられたのは、当時ニュー・ミュージック・マガジン誌で健筆を振るっておられた藤田 正氏で、FUNK、レゲエ、ハイチ音楽など主に黒人音楽畑でご活躍されていました。 若き日の酔人婆爺は食い入るように藤田氏の評論を読んでいたのでありました。 現在の雑食系音楽愛好家としての基礎を作って頂いたと思っています。 その藤田氏が、ナント!私の町へ講演で8月25日にやって来られます!!! それにつられる様にMINI ALL STARS初来日・・・ これは、もうハイチの宗教VooDooの神様の思し召しとしか思えません。 SKAH-SHAH#1「MESSAGE」をシッカリと胸に抱いて、氏を尋ねたいと思っています。 ところでRICHARD DUROSEAU et son orchestre「Compas Jupiter」なんですが、今聴くと素晴らしい出来ですね、30年前の酔人婆爺はナニを聴いていたのでしょうか(苦笑) ハイチ音楽「COMPAS」を演奏するバンドは基本的にブラス・セクションを加えた大所帯なんですが、DUROSEAU楽団は総勢9名、内DUROSEAU姓が4名、言わばDUROSEAUブラザース・バンド?! アコーデオンの名手とも言われるDUROSEAUさんですが、このアルバムではキーボードに専念しておられます。 A面1曲目のタイトル曲からキーボード・ソロが炸裂ッ!と言いたい所ですがナンだかユルイ雰囲気が彼の持ち味かも〜〜〜♪ まぁ、彼だけではなくて全体的に「ユルイ」感覚です。 「あああ〜〜、今日は働きたくないなぁぁぁ」そんな時にはドンピシャのBGMではないでしょうか(爆) そこが30年前の血気盛んな酔人婆爺にとってはイマイチだったんでしょうねぇ。 50歳になって、人生に疲れた酔人婆爺にとっては甘美なダンス・ビートですわ(笑) つづく・・・ んじゃ |
![]() SKAH SHAH #1 MESSAGE ![]() RICHARD DUROSEAU Compas Jupiter |
| 2009・8・15 呑んでますか(爆) 今回もSLYである。しかもBOOT(笑) >この「輪廻」隊でのLIVE音源も聴いてみたいですよね〜〜 という酔人婆爺の願いがかなってAndy Newmark@Drums期の音源を収録した海賊盤を入手いたしました。 Sly & The Family Stone「Thee Thesaurus Of Funkasaurus」 これは7月31日に紹介したBOOT「THEE ENCYCLOPEDIA OF ECSTACY」と同じメーカーの作品です。 「THEE ENCYCLOPEDIA OF ECSTACY」が超高音質だったので期待したのですが、コチラはおそらく全編TV放送映像が基になっているのですが、音質はイマイチでした。 Disc 1には68年から70年音源、Disc 2には待ってましたのAndy Newmark@Drums期主体の73年から83年音源が収録されています。 今回はDisc2を紹介いたしましょう。(FOはフェイドアウトの事です) Disc 2: Don Kirschner's Rock Concert 音源1973(74年とする資料もあります。) 1.You're The One (FO) Little SisterのシングルHITで70年2月ビルボードR&B部門最高4位、ベースとタンバリンの絡みがFUNKY♪ 2.Stand! Don Kirschner's Rock Concert映像は、この2曲以外にも・・・ 「If You Want Me To Stay」「Thank You」「Dance To The Music」「Music Lover」があるようですね〜〜 「Midnight Special」音源, October 26, 1973 入力レベルが低いっす。 ところで1973・10月のアメリカン・ツアーでは日の出の勢いだったWAILERSがサポート・バンドを務めたのですが17公演中、4公演でお払い箱と成ってしまいました。 その原因は・・・食ってしまったらしいです、SLYを(苦笑) ただ、晶文社スティーヴン・デイビス著「ボブ・マーリー・レゲエの伝説」では「スライのファンからブーイングを浴びた」というような記事もあります。真実は闇の中??? その10月のWAILERS音源は今では各種出回っているらしいのですが、私が所有しているのはアルバム「TALKIN' BLUES」で7曲聴けます。 SLYを食っただけあって素晴らしい演奏です!!! でもね〜〜、この「Midnight Special」音源を聴く限りではSLYの出来も、それ程悪くはありません。 それどころか、編集は荒いのですが内容は素晴らしいですよ♪ WAILERSの荒荒しい演奏に触れて、SLYの血が沸騰したような演奏です。 是非とも、この時期の1公演完全盤が聴きたいナ〜ン♪ 3.Intro / Stand 4.Thank You(ドラミング最高!!!) 切れ目なく・・・ 5.Music Lover (表記ですが実際は「Higher」)FO 疾走感のあるFUNKがタマリマセン〜〜〜 また突然、切り替わって 6.I Want To Take You Higher これまた素晴らしい疾走感FUNKが堪能出来るのですが残念ながらドラム・パートでFO 7.If You Want Me To Stay 8.Dance To The Music イイッスねぇ、このアレンジ♪ が・・・これまた残念ながらドラム・パートでFO(泣) なにかAndyに恨みでも(苦笑) ABC In Concert音源1974 9.Dance To The Music / Music Lover(表記ですが実際は「Higher」) OHHHHHHH!アンディ大暴れ〜〜〜〜!!! Woodstockに匹敵するような熱気を孕んだ、このアルバムの中でも屈指の名演です。 Mike Douglas Show音源1974 これは映像も結構出てまして・・・ * Mike douglas show (Sly's first appearance) interview / If you want me to stay * Mike douglas show 7-16-1974 interview / Small Talk / i wanna take you higher * Mike douglas show 7-74 interview / Sly and Richard Pryor "duet" * Mike douglas show 7-18-1974 intro / Loose Booty / interview / Richard Pryor Mother Beautiful / Everyday People / Que Sera Sera * unknown data Thankyou / Family Affair / Dance to the Music / Take you Higher と、言うワケで何時の放送は分からないのですが 10.Family Affairこれまた FOなのが痛い1曲です。 Soul Train 1974 11.Intro / Thank You 出ました、バイオリン!!!アレンジ最高!!!やはりコノ時期のSLY凄いわぁぁぁ 12.Interview(視聴者参加) / Dance To The Music / Music Lover(表記ですが実際は「Higher」)FO 13.Band Intro/If You Want Me To Stay/Stand FO惜しいッ! さすがは伝説のSoul Train、SLYの気合も入りまくりやでぇぇぇ〜〜〜 映像は確認出来ず、ビデオ出てるの? ところで「13.Band Intro」なんですが、何度聴いてもドラムの名前が聴き取れません。 ヒョットしたらアンディじゃないの??? David Letterman Show 1983 14.If You Want Me To Stay / Sing A Simple Song 15.I Want To Take You Higher FO 83年といえばワーナー期2枚の内、最後の1枚かつSLYのラスト・アルバム(になって欲しくないですよね)発売の翌年です。 こんなに力強いLIVEを行っていたとは驚きです。 FOが多いのが本当に残念です。 これは基の映像がFOなのか、それともCD時間枠に収めるためなんでしょうか? こんな事を考えていたら、映像も欲しくなったりして(爆) これじゃ、ミイラ取りがミイラ状態ですよねぇぇぇ しかし、WOODSTOCK以降70年代のSLYも最高なFUNKを撒き散らしていた事が良くわかるCDだと思います。願わぬ夢だとは思いつつ、これらのLIVE音源が公式に発売される事を願っています。もうFO音源でイライラするのはゴメンですよ〜〜〜〜 んじゃ |
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| 2009・8・2 呑んでますか(爆) 今回は「歌の無い歌謡曲」である。 石川晶とフォーメイションズ 「EXITING BEAT エキサイティング・ビート/世界の打楽器」CD−4 ドラマーの石川晶さんは大変有名なんですよ。 出演しておられたNHK教育テレビ「ワンツー・どん」、観た覚えがありますよ〜〜 あの大柄で優しそうなオジさんが石川さんだったんですねッ、懐かしいなぁぁ♪ 代表作は石川晶とカウント・バッファローズ名義の「GET UP! 」で日本のレア・グルーヴ盤の傑作と言われております。 数年前にCD化されているのですが残念ながら未聴なんです。 こちらのサイトの成毛滋さんの話や、70年代のアニメの劇伴の話も興味深いですね。 さて、このアルバムなんですが3桁で発見されたら、買ってみる価値は充分にあると申せましょう。 私の購入価格は¥1144(高ッ!・笑) 収録曲目は・・・ A-1. 哀しい少女 A-2. 学生街の喫茶店 A-3. 荒野の果てに A-5. 狙いうち A-6. 天使の初恋 B-1. わたしの彼は左きき B-2. 青春に悔い B-3. 太陽の渚 B-4. 恋の十字路 B-5. オレンジの雨 B-6. 若葉のささやき どうです? 「世界の打楽器」と副題にあるようにクイーカー、タブラを始めとする聴いた事もない打楽器(キハダ、ツリーベル・・・)が大活躍しております、石川さん大忙しッス。 そこへブラス・セクションが加わって眩しいような、恥ずかしいような(?)世界が展開されています。 イチオシは「太陽の渚」でしょうか。 イントロのギターカッティングからクイーカーが唸りを上げて乱入し、そこへトランペットが吼えかかります。 こりゃ凄いわぁぁぁぁあ!!! 全編を通して良い意味で御遊びっぽい雰囲気があって聴き飽きません。 これを4ちゃんネルで聴いたら、さぞかし面白いと容易に想像がきくアルバムですね。 あああ。夢の「4ちゃんネル」ステレオ!!! 演奏に関しては、おそらくカウント・バッファローズのメンバーもかなり参加(ほとんど参加?)していると思われるのですが、流石腕利きのメンバーだけあって流暢そのもの♪ 特にギターと、トランペットの音色が私好みなんで、聴いていると自然と顔もニヤニヤ〜〜〜、危ないオヤジ化しております。 ジャケも当時のインスト・アルバムの定番である「白人女性の半裸」ジャケっす。 キワモノ扱いされるか、エロ・ジャケコレクター御用達か、といったコノ手のアルバムなんですが、内容次第では、ホント侮れないと思いました。 先に紹介した直居隆雄さんのサイトに掲載されているアルバムも見付けたら速効ゲッチュっすね♪ イージーリスニング最高!!! んじゃ |
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| 2009・7・31 呑んでますか(爆) 今回はSLYである。 これ程の期待を持って迎えられた伝説のLIVEがあったでしょうか! んじゃ、紹介いたしましょう Sly & The Family Stone「The Woodstock Experience」 既発アルバム「Stand」+WOODSTOCK69年での演奏を収めたCDです。 このWoodstock音源は現在3種類出ています。 ・70年発売のアナログ3枚組 収録曲は Medley:Dance to the Music(incomplete)〜Music Lover(/Higherは表記なし)〜I Want To Take You Higher ・94年発売のDVD「ディレクターズカット」盤 収録曲は I Want To Take You Higher〜Music Lover/Higher そうなんです、映像盤では演奏曲の順序が違っているんですねぇぇ。 ところが、これが余韻を残す素晴らしい映像となっています。 ジャンプスーツのSLYのスローモーションで終わるHigherのラスト・シーン最高!!! この映像を初めて観たのは30年前の大学時代、2本立のフィルム・コンサート(懐かしいぃぃぃ)でしたねぇ♪ もう1本はZEPの「永遠の詩」でしたが、こちらはナニも覚えておりません(苦笑) ただ、Woodstockにしても覚えているのはSLY、SANTANA、TEN YEARS AFTER、JIMIだけですけど〜〜 其の中でも、やっぱりSLY!!! 当時、エレクトリックMILESの洗礼を受けたばかりの酔人婆爺はSLYを観て「MILESのトンボ眼鏡(大きなサングラスの事を昔はこう言いました)はSLYのマネやったんかぁぁ」(笑) 見所満載の映像なんですが、トランペットのシンシア・ロビンソンのI Want To Take You Higher での熱演が素晴らしいッスわ〜〜 ハイトーンのトランペットの音が闇夜を切り裂きます。 「Higher」でのSLYの語り、もうプリーチャー(牧師)ですよね。ゴスペルですッ!!! おおお、ステージにヤマンバ・ギャル(死語か?)が!よく観るとRose姉御でした(爆) 音質も「風呂場でFUNK」状態のアナログ盤と比べても格段に良く成っていますねぇ。 もう、ナニからナニまで満点ですわ。 当然、完全盤には大きな期待がかかります。 満を持して、40年振りに解禁された蔵出し大吟醸「The Woodstock Experience」の出来は如何にッ! ・やっと今回発売された完全盤CD 音は3種の中では最高です、が、大きな声では言えませんが、今回の完全盤を初めて聴いた感想は「こんなモンなんかなぁぁぁ」 ハッキリ言ってドラムがイマイチ、キレが無い、っていうのかな〜〜〜〜 。 アナログ盤は音が「風呂場」だし、DVDでは映像に目を取られるし、であまり気が付かなかったのですが「音」だけに集中すると気に成ってしかたがない・・・ それと皆さん、異常なほど気合が入りまくり。 「Sing A Simple Song」では鳥肌立つようなRose姉御のシャウトが聴けます。 「M'Lday」での御約束、無伴奏コーラスも熱気ムンムンですが、少し濃い過ぎかな(笑) たしかに「勢い」は十二分にあるのですが、それが原因なのか全体のコンビネーションが崩れているような気がするんですが。 通して聴くと、アナログ盤の編集、映像の編集が素晴らしい事に気付きますね。 まぁ、不満はありますが「あの」Woodstock音源なんですから、ゴチャ&ゴチャ言わずに楽しみ魔性や(笑) 実はイケナイBOOT音源で「THEE ENCYCLOPEDIA OF ECSTACY」@Fillmore East October 5, 1968っていうのがあります。「October 5, 1968」というのはジャケ写を撮った日だよ、という記載はあるのですが、何処にも録音日は記載されていません。 が、世間一般(?)では October 5, 1968録音という事になっているようです。 たしかに演奏曲目から推測すると69年のヒット曲「Everyday People」「Stand!」「I Want to Take You Higher」を演奏していないので68年には間違い無いと思うんですが「October 5」には「?」を付けておきます。 コチラの盤の方が自然体といいますか、リキミの無い演奏が聴けます。 「音」もサウンドボード音源で、公式級で御座いますよ。 問題(?)のエリコ氏のドラムもMIXの加減か完全盤よりも気に成りません。 「輪廻」でリズム隊を一新するのは、ベースのグラハムとの確執、エリコのドラムへの不信、があるんじゃないかと勘ぐっています(笑) この「輪廻」隊でのLIVE音源も聴いてみたいですよね〜〜 SLYは昨年、奇跡の初来日を果たしました。 残念ながらLIVEには参加する事が出来なかった事が一生の不覚ッ! 音楽の神様、どうかもう1度来日させてください!!! んじゃ |
![]() The Woodstock Experience THEE ENCYCLOPEDIA OF ECSTACY |
| 2009・7・18 呑んでますか(爆) 今回はSOULである。しかも久々の新譜の紹介ッス♪ MAXWELL「「BLACKsummers'night」(09) 8年振りの新作です! しかもビルボード ダンス&ソウル チャートで初登場1位! オメデトウ御座います〜〜〜〜 でも、なんで今まで新譜が出なかったんでしょうねぇ? ジャケを見て驚いたのは今までのアフロ髪をバッサリを切って短髪になった容姿でした。 これは、「昔の俺とは違うでぇ」という意思表明かも。 内容は「BLACKsummers'night」と大見得切ったわりには、過去の作品同様に「BLACK」テイストは濃くありませんが、全体を被うCOOLな感覚が素敵です。 ただ、今作の「音」は全体的にドンシャリ感が大きいので、違和感のある曲もあります。 2曲目はSLYテイストを漂わせていますねぇ、時期的には「Flash」かな。 この曲に関してはズバリ!!!私的には今作のBESTっすね。 クレジットを見ると前作(と言っても8年前!)「NOW」からの御付き合いのHod Davidが作曲にプロデュースに全面参加となっております。 またキーボード参加のFederico Penaさんも前作に引き続いての参加。 夢の初来日には、是非ともHod Davidさん&Federico Penaさんも参加希望ッス。 アルバム全体では「あれ〜〜?アンプのBASSボリュームを上げ過ぎたかな?」と言うようなドンシャリ感があるのですが、一体このBassは誰? クレジットをみるとDerrick Hodgeさん、早速、検索ッス。 参加作品は・・・ ・Gerald Levert「G Spot」 02 ・サントラ「Inside Man」06 ・八重山民謡をニューヨーク録音した(!)大島保克 with ジェフリー・キーザ 07 ・Q-TIP「Renaissance」 08 う〜〜〜〜〜〜〜ん、よく分かりませんが売れっ子セッション・マンなんでしょうか。 ところが「NOW」を聴き直してみると・・・これまた過剰なBass音が!!! ただ、「NOW」の方は端正な「音」なんですが、今作では歪んだようなMIX感覚もあって猥雑な「音」となっております。 ひょっとしたらMAXWELLさんってBass「音」オタク?今後も彼のアルバムのBass「音」には要注意ですね。 最後のインストの曲は、インスト・アルバムも噂されているだけ今後を占うポイントだと思うのですが、内容は「期待できるでぇぇぇ」レベルの小品となっております。 ヒョットしたら、次作のオープニングは「これ」かもぉ???(当たれば拍手喝采) んじゃ |
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| 2009・6・22 呑んでますか(爆) 今回はJAZZである。 菊地雅章さんっていうミュージシャンを知ったのはアルバム「SUSTO」(81)でした。 もちろんMILESがキーワードです。 和JAZZでは日野皓正のファンだったこともあり、その後は菊地さんの作品からは遠ざかりますが昨年に89年のLIVE盤「AAOBB」を購入して菊池熱が再発(笑) そんな所へ「JAZZ THE BEST JAPAN JAZZ History on SHM-CD」シリーズで菊地さん関連が一気に発売ッス。その中の菊地さん作品から・・・ 1. 確認そして発展 〜 Re - Confirmation(70) 初CD化 2. Poo - Sun (70) 3. ダンシング・ミスト〜菊地雅章イン・コンサート(71) 初CD化 4. 菊地雅章+ギル・エヴァンス・オーケストラ 5. エンド・フォー・ザ・ビギニング(73) 初CD化 6. イースト・ウィンド(74) を購入いたしました。 どの作品も聴き応え抜群なんですが、今回は目出度く初CD化となった作品を紹介いたしましょう。 RE-CONFIRMATION−再認識そして発展(70) 菊地さん名義のファーストアルバムらしいです。 構成もツイン・ドラムス&ツイン・キーボードと、「タダでは済まへんで」的な気構えが感じられます。 今となっては菊地さんっぽくない内容に思えますが、全体に漂う菊地雅洋さんのエレピが最高!!! センスの良さを感じる演奏なんですが、今では忘れられた存在ですよね(失礼) 偉大な兄の陰に隠れてしまったのかも。 注意深く聴くと菊地さん独特の「唸り」も聴けます。 全体的に静謐な感覚があるのですが、芯で熱い炎が揺れているような感覚が好きですねぇぇ。 その中でラストの「ヤング・ブラッズ」は堰を切ったような熱い演奏が印象的ですが、最後は菊地雅洋さんのエレピでユッタリと終わっていきます。 菊地さんの初期作品の中では異色の1枚ではないでしょうか。 私的には今回買った諸作の中では良い意味で期待を裏切った1枚となりました。 MILESの後継者としての菊地さんの出発点とも言える代表作「POO-SUN」(70)、 そのアルバムに収録されている、代表曲「Dancing Mist」「Yellow Carcass In The Blue」の2曲をLIVE収録したのが「Dancing Mist - Masabumi Kikuchi in Concert」 (70)。 これも聴き応え充分ですね。 スタジオ録音でキッチリとまとめられている「Dancing Mist」、「Yellow Carcass In The Blue」も良いのですがLIVEの場で奔放に演奏される事でスケールが数段アップしているように思えますね。 「Dancing Mist」では、あの印象的なキメ・フレーズが何度も演奏されるのですが、その間を埋める熱いアドリブの連続が最高ッスわ♪ また、「POO-SUN」には参加していない菊地雅洋さんの参加も効いていますよねぇぇ。 「POO-SUN」が「IN THE SKY」なら、コレは「In A Silent Way」とちゃいますかぁぁ、A/B面各1曲っていう構成が(笑) 冗談はさて置き、この「In A Silent Way」時期にJoe Zawinulの替わりに菊地さんが参加していたら・・・ 「Yellow Carcass In The Blue」って「In A Silent Way」に成り損なった名曲なんじゃないでしょうか。 End For The Beginning(73) エルヴィン・ジョーンズのグループに招待され渡米する直前に公開LIVE録音されたアルバムです。 全編ピアノを演奏していますが、今回購入したアルバムで唯一エレピが出てこない作品ですね。 「銀界」は山本邦山とのアルバム「銀界」に収録されていた曲で、和Jazzの傑作なのですが、これを聴くと思い出すのが日野皓正「ダブル・レインボー」(81)収録の「MIYA YAMA」(編曲は菊地&Gil Evans!!!)。 「銀界」「MIYA YAMA」を続けて聴いても違和感は全くありませんね。 「MIYA YAMA」って、「銀界」の81年バージョンなんだと思います。 5曲収録なんですが、真中の3曲目「賞賛と嫌悪(ミスター・アウト)」は叙情的な内容の曲が続く中で、唯一躍動的な曲で、前後の曲の橋渡し的なポジショニングにあるんじゃないかと思っています。 ラストを飾る「GREEN DANCE」は次作「EAST WIND」に再録されますが、洗練された演奏の「EAST WIND」バージョンに比べると垢抜けない(?)感覚が魅力ですね。 ジャケですが「禁煙」サインがでている場所で菊地さん以下が喫煙している構図が、J-Jazzには珍しいユーモアを感じさせてくれます。 んじゃ |
![]() Re-confirmation ![]() Dancing Mist - Masabumi Kikuchi in Concert ![]() End For The Beginning |
| 2009・6・15 呑んでますか(爆) 今回はJimi Hendrixである。 ここで正直にカミングOUTさせて頂きますが 、実は私はJimiの凄さが理解出来ずにいました。 オリジナル・アルバムを聴いても「へぇ〜〜」状態。 「やっぱりJEFF BECKの方がカッチョええわぁぁ」、やはりギタリストでないとJimiの凄さは分からないんかな? それでも、あれこれ買って悪戦苦闘(?)していましたが、或日「live at the filmore east」の拡張盤を聴いて耳からウロコがポトリ・・・ これや!Jimiは2分、3分の楽曲の中に収まるギタリストやない!! かと言って、その後JimiのLive盤を収集したわけでもありませんでした。 まぁ、そんな「半端」なJimiファンであります。 とろが今回、ネットを通じて紹介していただいたDAGGER RECORDSから発売されたレア音源集「BURNING DESIRE」「Hear My Music」を聴いて、これまた耳からウロコがポトリ・・・ これは、本当に凄いわあぁぁぁぁ♪ 自由奔放に弾きまくるJimi!まるでイマジネーションの塊ですわ。 「Hear My Music」はNoel Redding、Mitch Mitchellとの69年2月のOlympic Studiosセッションを主体にした音源集、 「BURNING DESIRE」はBuddy Miles、Billy Coxとの70年1月のRecord Plantセッションを主体にした音源集です。 どちらも10分を超える長尺曲が収録されていて、聴き応え十分です。 垂れ流し的なセッションは含まれていませんので、或程度「曲」として聴けるテイクが選ばれているのが「半端」者にも優しい配慮ですね(笑) 仕事をする際のBGMとして重宝していましたが、この度目出度く自宅でジックリと聴いて驚愕しております。 ハッキリ言いましてJimiの作品の中では「live at the filmore east」の拡張盤同等の感動を感じています。 今回DAGGER RECORDSから買う際に、興味深い作品がもう1枚ありました。 BAND OF GYPSYSの「THE BAGGY'S REHEARSAL SESSIONS」、 これこそ「live at the filmore east」のリハ・テイク集なんですぅぅぅぅ。 本来なら、これも買わなければイケナイ所なんですが、3枚も買う事に躊躇してしまいました。 ああああ、なんて俺は「ヘタレ」なんじゃぁぁぁぁ(自爆) DAGGER RECORDSからは、もう1枚のレア音源集が出ています。 「MORNING SYMPHONY IDEAS」 これは69年後半から1970年にかけての未発表音源集なんですが・・・ 「Keep on Groovin'」 (28:05)!「Scorpio Woman」 (21:41)! 聴きたい、聴きたい、聴きたいナ〜ン♪ これは「THE BAGGY'S REHEARSAL SESSIONS」「MORNING SYMPHONY IDEAS」の2枚も購入決定ですね♪ Jimiには長尺曲が良く似合いますよ。 でも、正規発表曲よりも公式Bootのリハ曲に感動するのは「変」ですよね〜〜〜 でもね、ギタリストJimiの縦横無尽、変幻自在、天変地変(?)の力量が発揮されているのはオリジナル・アルバムよりも「コチラ]だと思いますよ。 Jimi不感症の貴方・貴女に激しく御勧めいたします。 しかし、生きていればMILES DAVISともGIL EVANSとも共演していたハズだったのに・・・ 音楽の未来が一つ、幕を閉じた事を痛感せずにはいられません。 オマケ・ネタ 実は69年セッション音源が5枚組として密かに(?)発売されています。 発売元はbootの名門「 SCORPIO」、タイトルは「SESSIONS」。 でも、これは断片的な曲が多いかも? でも、これも聴きたい〜〜〜〜♪ んじゃ |
![]() Hear My Music ![]() BURNING DESIRE |
| 2009・4・15 今回はテクノである。 実は私、テクノも好きなんです。 と言っても、その手のアルバムを買うのは年1枚程度なので、シーンの状況などには無頓着。 その時々で興味のあるアルバムを買っています。 さて、いつものようにネット・サーフィン(死語?)していると興味深いアルバムを見付けました。 「RECOMPOSED BY CARL CRAIG & MORITZ VON OSWALD」 なんでもクラシック音楽を素材にテクノったアルバムらしい・・・ 素材はラヴェルの「ボレロ」と「スペイン狂詩曲」、ムソルグスキーの「展覧会の絵」! 「展覧会の絵」といえば私の世代ではEmerson Lake & Palmer(通称ELP)でしょう♪ 私が未だ中学生の頃、ELPの「展覧会の絵」を聴いて彼らの大ファンになった事は記憶に新しいです(爆) また冨田勲というクラシックと電子音楽との組み合わせを成功させた先達がおられますし、彼もまた「展覧会の絵」を録音しておられます。 これらの先行作品と比べて、今回のテクノ作品はどうなっているのでしょうか。 ええええ〜〜!!!これの何処が「ボレロ」やねん、「展覧会の絵」やねん!!! ズタズタに裁断された、「ボレロ」「展覧会の絵」の断片がミニマル・ビートの中で使われているのですが、と言うか、ほとんど使われていません。 これを聴いて元ネタに気付く方があったら・・・凄い方だと思いますよ(マジで) クラシック音楽とのコラボという観点からするとイマイチなのかもしれませんが、そんな事を無視すれば(してもエエんか・笑)極上のテクノだと思います。 この滑らかで艶のある「音色」がタマリマセン〜〜〜まさに私にとって直球ド真中の「音色」ですわ。 快楽的音楽至上主義者の酔人婆爺にとって、ココ数年で一番の「快楽」アルバムだと言い切ってしまいましょう(笑) この本編から切られた12インチも入手いたしました。 分厚い重量盤でして、ズッシリとした手応えがタマリマセンわ。 SIDE AはRicardo Villalobos・Remix SIDE AAはCARL CRAIG・Remix どちらも10分超で聴き応え十分ッス。 ウーハーがバコバコと唸ってるでぇぇぇぇ〜〜〜 本編はミニマル感が強くて「墨絵」に例えれば、12インチはメリハリのある「色彩画」とでも申しましょうか。 これまた強烈ッスわ。 Ricardo Villalobosは当代切っての名プロデューサーであり、ハウス・テクノミュージシャンですね。 私のCD棚をみると06年にでた作品「Fizheuer Zieheuer」がありました。 全2曲(どちらも35分超!)で1曲は圧倒的な存在感のあるミニマル音楽に挿入されるバルカン・ホーンが素晴らしい〜〜〜 30分がアッと言う間に素っ飛んでいく異種格闘技ならぬ異種交配の妙が楽しめる1枚となっております。 もう一曲は1曲目の基調ビートのみで構成されています。 なんらかの映像のBGMなら楽しめると思うんですが、コレだけ単独ではキツイです。 CARL CRAIG・Remix も、本編の「踊れないテクノ」ではなくて、低音の音圧が気持ち酔い「イケイケ感のあるテクノ」となっております。 最後は本編同様の「墨絵」調で終わるのですが、その余韻が最高!!! しかし、当代実力&人気No.1のCARL CRAIG、MORITZ VON OSWALD、Ricardo Villalobosが一同に会した、このプロジェクトって本当に凄いと思いますし、名前だけではなく内容も文句なしの傑作でしょう。 本編の音色にメロメロに成るも良し、12インチで踊るもよし♪ 春の宵はテクノと共に更けてイクのでありました。 んじゃ |
![]() 本編 ![]() 12インチ ![]() Fizheuer Zieheuer |
| 2009・3・31 最近聴いているのはJEFF BECKとMILES DAVIS、 もっとも、BECK大先生は今回の来日公演海賊盤が主体。 MILESは買い損なっていた「MILES DAVIS&GIL EVANS/THE COMPLETE COLUMBIA STUDIO RECORDINGS BOX 6CD)を念願かなって中古で入手。 初めて聴きいたアルバム「PORGY AND BESS」の優雅さにウットリ〜〜♪ オープニングの一音のデカサに驚くのはご愛嬌(?)ですがGILの素晴らしいアレンジの上を気持ち良さそうに吹くMILESが最高ですね。 こんな音楽を聴きながら寝ると、まさに「春眠暁をおぼえず」の危険あり(笑) このBOXと同時購入したMILESアイテムはVIENNA@73年公演を収めた海賊盤「GET THE FUNK」、現在ではCD-R仕様で販売されていますが入手したのは初版のプレス盤です。 もともとの音源は放送映像なんですが、低音を重視したMIXに変えて収録されています。 また内容も、大好きなギタリストのPete Coseyが大暴れしていて73年公演の中でもトップ・クラスの内容ではないでしょうか、お気に入りッス♪ しかし・・・「PORGY AND BESS」と「GET THE FUNK」、とても同じミュージシャンの演奏とは思えませんね。 片やオーケストラをバックに優雅にオペラ音楽を演奏し、片やフリースタイルを取り入れた破天荒なFUNK音楽を叩きつける。 途中6年間のブランクはありましたが50年近くも己のスタイルを激変させながら第一線で活躍したミュージシャンって彼の他には思い当たりません。 MILESこそ、ポピュラー音楽における20世紀最大の音楽家だと思っています。 時代毎に変化しながら傑作を作り続けたMILESミュージックは、汲めども尽きぬ宝の泉のようです。 ところで、69年以降のMILESはアルバム毎にスタイルが激変していきます。 今でこそ、その音楽の全体像が明らかになっていますが、リアルタイムで聴いていたら、さぞかしスリリングで、「ワケ分からんわ」状態だったと思います。 そんな中に評判が悪いアルバムがあります。 MILES DAVIS「In Concert」 1972年9月29日ニューヨーク、フィルハーモニック・ホールでのライヴ録音でアナログ盤は2枚組。 同じ72年にはMILES累世の傑作にして問題作「On The Corner」が録音されています。 その衝撃度が高かった故に「On The Corner」のライヴ・バージョンを期待して、この公演が過小評価されているのではないでしょうか。 「On The Corner」を実演するなんて、もともと無理な話でコレを下敷きにしたFUNKだと思えば悪くない演奏だと思います。 実は前半ダラダラ〜〜と緩く続く演奏、ここが「キモ」。 ワンコードで延々とリズムを刻み続けるFUNKってありますよね、まさにアレですわ。 これが習慣性と言いますか、中毒性と言いますか、聴き慣れてくると妙に気持ちエエんですわ。 あまりの気持ち良さに思わず寝てしまわないように御注意あれ(笑) ところが中盤あたりで、あの有名な「THEME FROM JACK JOHNSON」に入ると演奏している皆さんのスイッチがONに入ります。 昔、これを聴いている時に通りかかった母が「あんた、ナニ阿波踊りを聴いてるんや???」、 そうなんです、まさに「ジャック・ジョンソンのテーマ」ならぬ「ジャック・ジョンソンの阿波踊り」状態に突入なんです。必聴ッスよ〜〜〜♪ この時期のMILESバンドは公演中間部のスローパートになるとダレる事があるのですが、今回は安心して聴いていられます。 73年以降はどんどんとヘヴィーな演奏に向かっていくMILESバンドですが、この軽くて疾走感のある「音」はこのアルバム特有で、他の72年公演の海賊盤でも味わえないものです。 ただ音質はイマイチ、BECK大先生の来日公演海賊盤の幾つかは、コレよりも音質良好です(笑) 汲めども尽きぬ宝の泉、MILES DAVIS これからも残された作品を聴き続けたいと思っています。 んじゃ |
![]() MILES DAVIS & GIL EVANS ![]() GET THE FUNK In Concert |
| 2009・3・26 まだまだ続くJEFF BECK大先生祭! 今回は大先生のターニング・ポイントでもあり、ジャズ・ロック屈指の名盤でもある「Blow By Blow」(75)です。 09年3月号のレココレ特集は「ERIC CLAPTON vs JEFF BECK」と銘打って「それぞれの名曲50曲」が紹介されています。 その50曲中に「Blow By Blow」からは・・・ 1位にCause We've Ended As Lovers 2位にScatterbrain 16位にFreeway Jam 24位にYou Know What I Mean 30位にDiamond Dust 33位にShe's A Woman と、アルバム9曲中なんと6曲が選ばれています。 まさにJEFF BECK大先生累世の傑作と申せましょう。 ちなみに「WIRED」からは3曲選出。 所有しているCDは3種、 初めて買ったCDは国内盤EPIC SONY / ESCA 5228 次に買ったのは05年国内紙ジャケ・リマスター盤MHCP 588 今回、英国から取り寄せた盤はSACD2ch/5.1ch/CD層のハイブリット盤 502181 9 ちなみにSACD盤は3種ありまして、UK盤以外では・・・ 日本盤SACD2ch US盤SACD2ch/5.1ch そうです、UK盤以外はCD層がないのでCDプレヤーで再生出来ません。 ところでナニを隠そう、私はSACD環境も5.1ch環境もありません(笑) 来るべきSACD環境、5.1ch環境が整うまでは(一体いつの事?)CD層だけで楽しみますわ♪ 事務所にあるCDラジカセでSACD盤を一日中聴いていたのですが「初期盤(EPIC SONY / ESCA 5228)と何処が違うんかなぁ、ひょとしたら同じMIX?」 ところが帰宅してステレオで聴き比べると・・・ 言っときますが、我が家のステレオはボロです(笑) 35年前(!)に買ったスピーカーだし、CDプレーヤーはDVDプレーヤー兼務。 んで・・・ おおおおおおおおおおおお、これは!!! ハッキリと異なるのはリマスター盤MHCP 588ですわ〜〜〜 低音が強調されているので、Phil ChenのBassが唸っています。 ところで彼は先日来日公演を行ったRod Stewartのアルバム「BLONDES HAVE MORE FUN」(原題よりも素晴らしい邦題「スーパースターはブロンドがお好き」の方がピッタリですね)にも参加していました。 またドラムはCarmine Appice! そうです、Beck Bogert & Appiceのドラムですよね。 なぁ〜んだ、ロッドもチャッカリと大先生人脈を利用してたんですねぇ。 アルバムの内容はFour Topsの「Standing in the Shadows of Love」のカバー(これが傑作です)も収録したPOP’n ROLLなエエ出来です。 そりゃソロ初期の熱気なんかは雲集霧散しておりますが、一度聴いてみてください。 で、残りの2タイトルですが・・・ まず音圧が違っていてEPIC SONY / ESCA 5228盤の後にSACD UK盤をかけるとボリュームを下げないと音が大き過ぎます。 その分、各パートの「音」がクッキリ、ハッキリ&ソフトに聴こえてGeorge Martinの狙った「音」はコレだったんじゃないかと思わずには居られません。 気持ちエエわぁぁぁあぁ〜〜〜♪ このSACD盤を聴くと初期盤の音は若干痩せてますね。 ちょっと厚化粧なリマスター盤 スッピンな従来の国内盤、 化粧上手で妖艶(?)なUK盤。 いろいろな情報を調べて見るとSACD、5.1ch、その威力は絶大のようです。 いつの日か必ずや、このSACD2ch/5.1ch/CD層のハイブリット盤の本来の威力を体感して見たいものです。 んじゃ〜〜〜 |
EPIC SONY / ESCA 5228 MHCP 588 502181 9 |
| 2009・2・27 今月はコレしかありません!JEFF BECK大先生来日公演です!!! 通算11回目の来日となります。 今回の来日が決まって、まず頭に浮んだのは07年にロンドンのRonnie Scott's Jazz Clubで行われた公演を収録した海賊盤でした。 Joss Stoneが歌うPeople Get ReadyやEric Claptonとの共演(2曲)も話題でしたが、大先生の円熟味溢れるギターが最高でした。 今回の来日公演ではRonnie Scott's Jazz Clubが再現される、それが私の予想でした。 それに、ナンと言っても今回の目玉は女性ベース奏者のTal Wilkenfeld(通称タルちゃま)!!! 1986年生まれと言いますから23歳、年に似合わぬ武骨なベースで大先生を支え、しかもカユイ〜〜〜♪ 07年開催のCROSSROADS GUITAR FESTIVALの海賊盤映像でタルちゃまを観てから、この日が来るのを心待ちにしておりましたよ〜〜〜♪ 参加したのは2月7日東京フォーラムです。 ところが、上京する新幹線の中では久々に上京するウレシさのあまり、遂呑み過ぎてしまい、会場でも久々に出会った友人と生ビールをグビグビ・・・ だって東京フォーラムの中には生ビールが呑めるカウンター(?)があるんだも〜ん。 「ヤバッ〜〜、大先生の素晴らしい音色を聴いたら寝てしまうかも」 そんな不吉な予感が脳裏をよぎります(笑) 満員の東京フォーラム二日目の演奏が始まります! オープニングは05年公演と同じBeck's Bolero、ところがナニかが違う・・・ 演奏が進むに連れて、眠るどころでは無くなりました。 満面の笑みを浮べる(こんなにウレシそうな大先生を見るのは初めて♪)大先生の指先から放たれる音色は「気持ちエエ〜〜」なんてモンではありませんでした。 そうです、「キレ」「凄味」は99年以降の公演中では最大級の鳥肌モンだったのです。 まさに「ニッコリ笑って、いきなり殴る」みたいなギターに寝る事も出来ませんでした(笑) 実は99年以降の「Blue Wind」での観客との掛け声合戦(?)が好きではありませんでした。 今回はそんな馴れ合いも無く、力強く、スピーディに進んでいきます。 白眉は「Led Boots」かな、Colaiuta爺のドラムから入って息をつくヒマも無い演奏が繰り広げられます。 時間的には80分そこそこ、の短い公演でしたが濃縮された感じで満腹感と充実感がタマリマセ〜〜ん。 今回の大先生の熱演に答えるべく、海賊盤メーカーも各社参戦です。 今までの大先生の海賊盤にはない特徴として、大先生がステージ上で使用しているイヤーモニター・ソースと、オーディエンスソースとのマトリックス処理をした海賊盤が出ました。 ライン並の高音質なんですが、特にVinnie Colaiutaのバスドラの音圧が半端じゃありません。 また、プレス盤も出ました。 この盤の聴き所は「Space Boogie」のイントロが演奏されると・・・ 「オッ、演るんか」というテーパーの独り言が記録されている事でしょうか。 この独り言を聞いて思い出したのは・・・ STONESのVOODOO LOUNGEツアー@東京ドーム95年3月9日でした。 NO EXPECTATIONSのイントロが流れた際に「オオオオオッ〜〜」と思わず声を上げてしまったテーパー君。 テーパー君も私情を押し殺しながらの御仕事(?)は大変ですよね〜〜〜笑 この後、大先生は横浜・名古屋・金沢・福岡をまわって単独公演最終の大阪を経て、さいたまでECとの共演を果たすのでありました。 その話は機会があれば・・・ んじゃ |
![]() バスドラ最高 ![]() 「オッ、演るんか」 01.Beck's Bolero 02. The Pump 03. Eternity's Breath 04. You Never Know 05. 'Cause We've Ended As Lovers 06. Behind The Veil 07. Blast From The East 08. Stratus 09. Angel (Footsteps) 10. Led Boots 11. Nadia 12. Space Boogie 13. Goodbye Pork Pie Hat / Brush With The Blues 14. Blue Wind 15. A Day In The Life 16. Band Intro 17. Where Were You 18. Scottish One 19. Big Block |
| 2009・2・20 Renee Armand「The Rain Book」(72) 以前から狙っていたのですが、今回プロモ盤ながら納得価格で御買い上げ〜〜♪ 思っていた以上に素敵なアルバムで、もうウットリしながら聴入っています。 まずジャケが素敵ですね。 表ジャケの水滴模様は浮き彫りとなっていて雰囲気抜群です。 で、裏ジャケにはRenee嬢のポートレイトが載っているのですが・・・ ![]() か、か、カワユイィィィィィ♪胸を大きく広げたブラウス姿の愛らしい事! 内容を全く知らずとも、レコ屋で見つけたら速攻購入でしょうね。 そして、その歌声も素敵なんですわ。 まさに「天はニ物を与えず」に真っ向反対なんですね〜〜〜 プロデュースは3曲を除いて7曲がJim Gordon、 当時、彼女の夫だとか、恋人だとか。 まるで「美女と野獣」を地で行くような話です。 彼はプロデュースだけではなく、本業のドラムは叩くは、ギターを爪弾くは、ピアノを弾くは、パーカッションも叩くは、そりゃもう、彼女の為に悪戦苦闘(?)、七面八尻の大活躍ッ! しかし、彼の生活が荒れて別れたのか、別れたから生活が荒れたのか、分かりませんがJim Gordonのその後は悲しい物語となっていくのでありました・・・ アルバム全体を被う「モノの哀れ」的な雰囲気が、彼らの行く末を暗示しているように思えてなりません。 AOR的な雰囲気もありますが、SWAMP風味との絶妙なブレンドが唯一無比のアルバムに仕上げています。 全体を通してギター陣の頑張りが印象的なんですが、個人的にはLarry Carltonの演奏が耳に残ります。 特にA面ラスト・ナンバーではJim Gordonとの「恋の鞘当」的な火花散る演奏が素晴らしいぃぃぃ♪ アルバムのラスト曲は弦楽器も入りながらフェイドアウトする構成で、余韻を残して針が上がります。 ところでネットで知ったのですがアルバム番号が「A&M SP 4369」の、このアルバムと連番のアルバムも名作なんです。 で、「A&M SP 4370」は・・・ Rita Coolidge「NOT FOR SALE」なんですわ♪ オープニングを飾る「My Crew」はマイ・フェバリット・ソングの一曲です。 初めて針を落として聴いたときには、あまりの素晴らしさに驚きました(笑) もうメロメロSWAMPの最高の1曲でしょう! 当時のおしどりコンビ、Booker T. JonesとPriscilla Coolidge(Ritaのお姉さん)作です。 しかもGerry McGeeがアコスティック・ギターで参加していますぅぅ。 続く2曲目「Fever」も素晴らしいぃぃぃぃぃ。 この二曲ともギターは勿論Marc Bennoさん(注)!!! またB面では2曲でMarc Bennoさんが作曲に絡み、演奏にも参加しています。 Bennoさんファンも必聴でしょう。 恋多きデルタ・レディRita Coolidgeらしく交際のあったMarc Bennoさん、Kris Kristoffersonも参加。 「The Rain Book」「NOT FOR SALE」、この連番の2枚のアルバムはメロメロSWAMPの傑作です!(キッパリ) 注:05年に京都・磔磔でLIVEを体験、2ndアルバムにサインをいただきました。 とても呼び捨てには出来ない仲なんですわ(笑) Bennoさん〜〜、お元気ですかぁぁぁ♪ んじゃ |
![]() The Rain Book ![]() NOT FOR SALE |
| 2009・1・31 実は先日「FIRST GREAT ROCK FESTIVALS OF THE SEVENTIES ISLE OF WIGHT ATLANTA POP FESTIVAL」という3枚組アナログ盤をネットで入手いたしました。 と平然と書いておりますが、このアルバムは20数年前から探していたブツなんですね。 田舎者の私にしたら、現在のネット社会が無かったら・・・ う〜〜ん、恐ろしくて考えたくもありませんわ(笑) 71年発表のアルバムで、内容はタイトルどおりにWIGHT島LIVE、ATLANTA POP FESTIVALの演奏を集めたオムニバス盤なんですね。 内容は・・・ A1 Johnny Winter /Mean Mistreater (5:48) A2 Poco /Kind Woman (5:14) A3 Poco /Grand Junction (3:26) A4 Chambers Brothers/The Love, Peace And Happiness (4:18) A5 Allman Brothers Band/The Statesborough Blues (4:20) B1 Allman Brothers Band/The Whippen Post (5:02) B2 Mountain/Stromy Monday (19:32) C1 Sly & The Family Stone Stand! / You Can Make It If You Try (10:14) C2 Cactus /No Need To Worry / Parchman Farm (9:39) C3 David Bromberg/Mr. Bojangles (5:48) D1 Ten Years After /I Can't Keep From Cryin' Sometimes (19:13) D2 Procol Harum/ Salty Dog (5:11) E1 Leonard Cohen /Tonight Will Be Fine (6:50) E2 Jimi Hendrix Power To Love / Midnight Lightning / Foxy Lady (15:11) F1 Kris Kristofferson /Blame It On The Stones / The Pilgrim - Chapter 33 (6:46) F2 Miles Davis/ Call It Anythin' (17:30) 参照: どうですか!まさにFIRST GREAT ROCK FESTIVALS OF THE SEVENTIESの名に羞じないメンツです。 で、私の一番の御目当ては勿論!MILES DAVIS!!! このアルバムの存在を知った80年初頭では「Call It Anything」を聴けるアルバムはコレだけでしたが、当時は遂に入手する機会は訪れませんでした。 それだけに本当に今回の入手は本当にウレシイですね♪ 時は流れて、95年年末に遂にWIGHT島LIVEがCD化されたのです。 「MESSAGE TO LOVE−THE ISLE OF WIGHT MUSIC FESTIVAL 1970」邦題「ワイト島1970 輝かしきロックの残像」 買いました、聴きました、感動しました、 これだけ引き締まった演奏は70年、71年の中では白眉ではないでしょうか。 17分36秒にわたってKEITH JARRETT&CHICK COREAのWキーボード路線が堪能出来マッセ〜〜♪ 時は流れて、04年に今度はMILES@WIGHT島LIVEのDVDが発売されます。 それで分かったんですが、「輝かしきロックの残像」バージョンは編集盤だったんです! 今回は完全盤として35分間、メッチャかっこええ映像で楽しめます。 口が半開き状態のDAVE HOLLAND君(若いッ!)、なにやら大道芸人風のAIRTO MOREIRAオヤジは御愛嬌ですがロックコンサートと云う、ちょっと場違いな雰囲気で登場するMILESの異常にテンションの高い演奏が一部始終収められた傑作映像です。 演奏曲目を尋ねられたMILESは「 Call It Anythin'」と答えたという逸話も最高!!! オマケ映像も充実していますが、中でも酔人婆爺お気に入りのPete Coseyが登場するのには拍手喝采! 時は流れて、09年。 MILES信者のバイブル、中山康樹氏「マイルスを聴け!Ver8」。 そこで知ったのが・・・ *「輝かしきロックの残像」バージョン(17分36秒)よりも約3分短縮バージョンが収録されたCD盤「MESSAGE TO LOVE−THE ISLE OF WIGHT MUSIC FESTIVAL 1970」(ってタイトルが95年盤と同じやんか〜〜) 95年盤収録曲とバージョン違いなのはMILESの曲だけ。 他は同じバージョンが収録されています。 ジャケにシールが貼ってあり、そこには「20 previously unreleased tracks・・・」と書いてあります。間違いじゃないですかぁぁぁぁ(笑) *完全盤35分バージョン収録のアナログ盤!「ISLE OF WIGHT CONCERT」、 このアナログ盤は「Call It Anything」が時間の都合でA面(23:58)、B面(11:05)に分けられています。 残念なのはA面最後がMILESの演奏でフェイドアウトする事かな〜〜〜 BOUNUS TRACKとしてTIME AFTER TIME@88年ミュンヘンが収録されています。 その年月差18年! MILESのトランペットの音色は変わらないけれど、音楽全体に漂う緊張感が違いますよね。 75年の一時引退までのMILESの音楽には心地良い緊張感がありました。 酔人婆爺は、そんな緊張感があるMILESの音楽をこよなく愛しています。 *DVDの音コピー盤「Munich Concert」(3CD) ジャケはアナログ盤「「ISLE OF WIGHT CONCERT」と同じだそうです。 本編は88年のミュンヘン公演、ボートラで収録されているのがDVD音源の完全盤35分バージョンなんですね。これは未だ入手していません。 以上のアイテムを揃えると「Call It Anythin'」音源完全制覇となるんです。 取りあえず「Munich Concert」を探さなきゃね♪ 追伸 JEFF BECK東京公演に参加すべく2月7、8日と上京して参りました。 8日にレコ屋に寄ったのですが・・・ なんと!そこで見つけたのが「Munich Concert」だったんですぅぅぅ 我ながら、驚きましたね〜〜〜 アナログ盤「FIRST GREAT ROCK FESTIVALS OF THE SEVENTIES」を入手して2週間あまりで完全制覇達成ですッ!音楽の神様、本当に有り難う御座いました♪ 最後に・・・ アナログ盤「FIRST GREAT ROCK FESTIVALS OF THE SEVENTIES」、 3枚組なんで、見開き3面ジャケです。 その内ジャケ、なんと!!! MILESバンドの写真なんですよ!!! 参加ミュージシャンの内、唯一写真が載っているのがMILESバンドなんですよねぇぇぇ♪ ![]() 左から ↑ ↑ ↑ ↑ カメラマン(笑)、チック・コリア デイブ・ホランド、MILES、 ↑ ジャック・ディジョネットDr 頭だけ写っているゲイリー・バーツ↑ MILES最高!!! んじゃ、またねぇ♪ |
![]() アナログ盤 ![]() ワイト島1970 輝かしきロックの残像 ![]() DVD ![]() MESSAGE TO LOVE ![]() ISLE OF WIGHT CONCERT |
| 2009・1・12 明けましてオメデトウ御座います。 昨年後半から毎日呑んだくれてまして、更新が危ぶまれている本当に「酔人」な酔人婆爺で御座います(苦笑 今年はどうなるか分かりませんが、ヨロシクお願い致します。 さて、今年の1枚目は今夜も呑みながら聴いているコレッ! SWAMP界の立役者、ERIC CLAPTON再生(?)の立役者にして、悲劇の主人公(?)のDelaney & Bonnie。 一緒に活動して盛り上ってきた仲間を70年にLeon Russell・Joe Cocker率いるMaddogs & Englishmenに引き抜かれてしまいます(泣) 私はね、Leon Russellの音楽は大好きですよ、 でもね〜〜〜、なんか性格が悪そうでしょ(笑) だってサングラスをかけている方が裸眼よりも良い人に見える、っていうぐらい目付き悪いし〜〜。 というワケで、その後のDelaney & BonnieはDuane Allmanなどを加えて活動しますが72年に離婚、BONNIE BRAMLETTは 翌年ソロデビュー作「Sweet Bonnie Bramlett」(73)を発表します。 これが、エエんですわ。 ミュージシャンには無名時代のAVERAGE WHITE BANDとLittle Featを採用したといわれています。 クレジットがないので真偽のほどは分かりませんが、泥臭いFUNKYな演奏はLittle Featで、2曲でLowell Georgeと思われる素敵なスライドが聴けますよ〜〜〜♪ ちょっと洗練気味のFUNKはVERAGE WHITE BAND。 「この曲のバックはどちらかな〜?」と思いながら聴くのも一興かな、と。 カリプソ(!)テイストな曲あり、待ってましたッなセカンドライン・テイストな曲あり、姉御のヴォイスは不変ですわ。 バンドとの相性はバッチリっすよ。 B面1曲目は大好きなMarc Bennoさんが作曲に加わっているROLLIN' (Marc Benno, Dan Penn, Rita Coolidge & Tommy McClure) 。 バックはLittle Feat、スライドは勿論Lowell George(のはず)。 アルバムの中でも白眉の1ッ曲でしょう♪ 抑えた感じの姉御のボーカルに絡むスライドがタマリマセン〜〜〜〜 またB面3曲目はSWAMP名盤「Daniel Moore」(71)で有名なDaniel Moore作曲です。 このバックはAVERAGE WHITE BANDかな? 話題はそれますが、「Daniel Moore」は昨年に紙ジャケ化で発売されましたね。 残念ながら往年の相方だったDelaneyは昨年末に鬼籍に入られました。 2度と観る事が出来ないDelaney & Bonnie・・・ コチラに彼女の近況写真がアップされています。 小さな箱での来日公演を希望します、きっと全国からSWAMPファンが駆付けますよ♪ 姉御ッ、待ってますよぉぉ〜〜〜♪ この後のCAPRICORNレーベル時代のアルバムもAllman Brothersを中心とした興味深いメンツが結集しているようです。 アナログ盤、探すでぇぇぇ。 ところでDuane Allmanと活動していた時期の興味深いBOOTがあるようです。 しかも大好きなKing Curtis参加(ホンマか) 探さなきゃ〜〜〜〜 というワケで、今年も音楽の森を迷走しそうな予感がします。 追伸 09年2月28日 その「興味深いBOOT」なんですが、ネット友達のbe goodeさんから頂きました。 タイトルは「DELANEY & BONNY+ALLMAN BROTHERS/BRAMLETT & WHIPPY BROTHERS」 詳細はコチラ 驚くのは、その高音質!今から35年以上前の「音」とは思えません。 ライン録音なんで、当たり前と言われそうですが70年代初頭では、この水準のロウ・ジェネレイションのブツは中々ありませんぜ、旦那〜〜〜。 ところで王・ Curtis参加のSWAMP音源といいますとCLAPTON1stソロ作のDeluxe Editionに収録された「Teasin' 」が最高ッス。 王・ Curtis:sax Eric Clapton:guiter Delaney Bramlett:rhythm guiter Carl Radle:bass Jim Gordon:drums ど〜〜ですか!凄いでしょ〜〜〜♪ SWAMP最高!!! んじゃ、またねぇ♪ |
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