初めまして!酔人婆爺(スイート・バージー)と申します。
なんで酔人婆爺(スイート・バージー)かと申しますと、私はローリング ストーンズのファンなのです。
そうなんです、あの名曲「スイート バージニア」のゴロ合せなんです。
酒好きなもんで、良いかなと・・・(笑)
このコラムは酔人婆爺が時々手に入れるアルバムの感想をポチポチと書き込んでいこうかなと思っています。
不定期アップデイトになりますが、よろしくお願い致します。
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| 2012・5・12 さて、今回紹介いたします作品は・・・ ・TOGETHERNESS 1984(Togetherness・Sunny Alade SALPS 42) このCDもアナログ盤と遜色ない音質です。 ハンドクラッピングのようなシンセ・ビートを取り入れ始めた初期のアルバム3枚、82年発表の「Consience (Sunny Alade SALPS 38)」、Islandレーベルでの最終作「Aura」、83年発表の「Explosion (Sunny Alade SALPS 40)」は大好きなアルバムです。 今回のリイシューでも、本当のところは「Consience」か「Explosion」をお願いしたかったですねぇ。 この「TOGETHERNESS」のレコードB面に当たる2曲目がチョット単調で弱いような気がしますが、A面にあたる1曲目は「Consience」や「Explosion」と遜色ないほど素晴らしいです♪ オススメですぅぅぅ。 余談ですが「Consience」のA面は「CLASSICS VOLUME 5」に収録されていますよ。 御大がIslandレーベルからデビューする直前の81年頃から、御大の作品のエンジニアはほとんどの作品でLAK ADENIRANという方が担当され、それはSigma Parkレーベルでのアナログ盤最終作Glory(93)まで続きます。 ところが「Consience」と「Explosion」の2枚にはLAK ADENIRAN氏は関わっておられません。 「Consience」ではJohnson Ademilokun氏とSamuel Akinduntire氏、「Explosion」ではToks Shotade氏とMathew Osiuhwu氏なんですね。 そして、「Togetherness」でJohnson Ademilokun氏がASSISTANTSとして関わっている以外、彼らは御大の他の作品には関わっていません。 この2枚の作品が、通常使われるLAK ADENIRAN氏管理下のスタジオ外で録音されているからでしょうか。 また、「Consience」と「Explosion」では英語のライナー・ノーツが裏ジャケに載っているんです。 これも、私が所有する御大の作品の中では数作しかありません。 この2点から思いますに通常の御大の作品とは異なる、この傑作2枚は御大の歴史の中でも特異な位置にあると思いますよ〜〜〜♪ まったく根拠の無い想像なんですが、「Aura」作成時のセッションを基に構成さているのが「Consience」と「Explosion」ではないかと思うんです。 セッションではシンセ・ビートに従来の演奏を乗っける作業が行われたと思うんですわ。 従来のコシとコクの或るJuJuビートを捨てて、均一化された無機質なビートを取り入れる事は冒険でした。 ところが御大のバンドはその無機質なビートさえも呑み込んで「Consience」と「Explosion」という作品をモノにします。 その成果に西洋化粧させたアルバムが「Aura」なんじゃないかと。 そう思うと、ますます西洋テクノロジーを上手く取り入れてナイジェリア薬籠中(笑)のものとした「Consience」と「Explosion」は傑作と申せましょう。 ・THE GOOD SHEPHERD 1988(The Good Shepherd・Atom Park ASLPS 8) 02年に発売された「CLASSICS VOLUME 3」に収録されていたので、今回の復刻盤はスルー。 ということで、アナログ盤と復刻盤との音質の違いは比較出来ませんが、「CLASSICS VOLUME 3」の音質は安心して聴けますよ〜〜〜♪ この作品も一連の「パーカッション+キーボード」仕様演奏シリーズの1枚ですね。 え?内容ですかぁ? 御大は元気そうでっせ〜〜〜〜笑 先に紹介したシンセ・ビートを取り入れた傑作3枚があったにも関わらず、Sunny Aladeレーベル以降の80年代後半以降からはシンセ・ビートを上手く活かせず、「パーカッション+キーボード」仕様の平坦な(?)演奏が多くなります。 どの作品も金太郎飴的と言いますか、「Sunny Aladeレーベル時代は良かったなぁぁ」状態が続きます。 中には90年発表の「Get Up (LP; Atom Park ASLPS 11)」のような疾走感に溢れる佳作もあるのですが・・ ところが、この88年前後のAtom Parkレーベルのアルバムは不思議とCD化されています。 86年作のAtom Park ASLPS1〜3に当たる3枚の作品「Sweet Banana」「My Dear」「Let Them Say」からのコンピが「The Return of the Juju King」として発売。 その「Let Them Say」は「CLASSICS VOLUME 1」に全曲収録です。 87年の「Merciful (LP; Atom Park ASLPS 5)」は「CLASSICS VOLUME 6」に全曲収録。 88年の「The Child (LP; Atom Park ASLPS 6)」は「CLASSICS VOLUME 3」にA面のみ収録 「Destiny (LP; Atom Park ASLPS 7)」は「CLASSICS VOLUME 4」にA面のみ収録 それに続くのが本作品。 その次の作品が次に紹介する「Wait for Me (LP; Atom Park ASLPS 9)」なんですね。 Atom Parkレーベルのアルバムは、これだけの作品がCD化されているのですが、御大の黄金時代と誰もが認める(?)Sunny Aladeレーベル作品のCD化は遅々として進んでいません。 いつの日か、Fela Kutiの27枚組BOXセットのようなSunny Aladeレーベル完全BOXセットが発売されることを夢見ています。 ただし、粗悪なアナログ盤からの板おこしではなくて、マスター・テープからの丁寧なリマスター作業をお願いします。 それでは次回は「Wait for Me (LP; Atom Park ASLPS 9)」からの紹介なんですが、これがまた・・・つづく んじゃ |
![]() TOGETHERNESS ![]() Consience ![]() Aura ![]() Explosion ![]() CLASSICS VOLUME 3 |
| 2012・4・28 それでは聴いていきましょうか。 ・APALA SYNCRO 1975(Vol.2・Sunny Alade SALPS 3) 音質はチューニングが若干ずれたAMラジオ並です。 実はこのアルバムは「APALA SYNCRO」なんていうタイトルが付いていたので気がつかなかったのですが、02年に発売された「CLASSICS VOLUME 4」に全曲収録されていたのでありました。 「CLASSICS VOLUME 4」でも針音がするのですが、マスタリングが上手いのでそれほど耳障りではありません。 またチャプターは曲毎(全12曲)に付けてありますが「APALA SYNCRO」ではA面、B面の2つだけです。 しかし、ここまで音質が悪いと同じ曲に聴こえないのが或る意味凄いわ〜〜〜〜笑 まぁ取りあえず「CLASSICS VOLUME 4」をお持ちの方は不要なアルバムなんですが、お持ちでなければオススメの内容です。 これ以降に御大の作品で使われていくフレーズも出てきますよ〜〜〜♪ ・ARIYA HAS NO END 1979(The Royal Sound・Sunny Alade SALPS 16) 総合得点(?)では、他のアルバムには一歩譲りますがクラビとシンセが大活躍しております。 その粘着質で変態チック(?)な音色が素晴らしい〜〜〜♪ 結構気に入ってます。 打楽器陣はかなり控えめですね。 1曲目、2曲目共に11分程度なんですが、或る資料によりますとアナログ盤のA面17:45、B面19:20となっているおりまして、一体どうなってるの??? ・SEARCHING FOR MY LOVE 1979(Searching for My Love・Sunny Alade SALPS 17) さて、このアルバムはアナログ盤を所有しております。 早速聴き比べてみましょう。 CDの方が入力レベルが高いのですが、高くしすぎて全体的に音がギスギスした感じ。 アナログ盤はレベルは低いので迫力ではイマイチですが、音が良くマイルドな感じがします。 内容は前作のシンセ主体の構成から、ギターなど各楽器もバランス良く配置された佳作ですね。 まだコノ頃にはギター・ブレイクはありません。 CD2曲目(アナログ盤B面)中ごろにはアナログ盤には無い、一瞬テープがよれたような(?)箇所が一箇所あります。 アナログ盤とCDは同じ収録時間となっております。 ・E FALABE LEWE 1981(Eje Nlogba・Sunny Alade SALPS 23) さて、このアルバムはアナログ盤を所有しております。 早速聴き比べてみましょう。 これは針音もほとんど聴こえなくて、アナログ盤と遜色ない高音質ですね(良かったわ〜〜笑) スチール・ギターの音色も心地よく響いています。 そして、ついに姿を現すギター・ブレイク♪ う〜〜〜〜ん、これこの感覚ッ、たまりませんわ。 旦那ッ、これは「買い」でっせ〜〜〜 アナログ盤とCDは同じ収録時間となっております。 ・INLE ODU 1982(Ijinle Odu・Sunny Alade SALPS 32) このCDもアナログ盤と遜色ない音質です。 81年にIsalandレーベルから世界へ飛び出すのですが、そのアルバム発表の前後の作品は御大のキャリアの中でももっとも素晴らしい作品だったと思います。 そんな渦中の作品である本作は今回のリイシューの目玉商品と言えましょう。 鉄琴(?)を主体にしたクールなファンクネスが素晴らしいです。 なおラスト曲のE Saiye Reは83年に発表されたIslandレーベル第二弾「Syncro System」にも収録されています。 ただ、Sunny Alade盤ではグッとテンポを落として呪術的な雰囲気が漂っているのですが、Island盤ではシンセも入ってダンサンブルな仕上がりとなっており、土着的な臭いは綺麗さっぱり無くなっています。 好みの問題ですが、もちろん私はSunny Alade盤に軍配を上げさせていただきます。 今日はここまで〜〜〜〜 んじゃ |
![]() APALA SYNCRO ![]() CLASSICS VOLUME 4 ![]() ARIYA HAS NO END ![]() SEARCHING FOR MY LOVE ![]() E FALABE LEWE ![]() IJINLE ODU |
| 2012・4・20 さて、2月、3月にADE御大のナイジェリア盤CDが各種入荷いたしました。 彼のキャリアの出発点となる60年代中期からのAfrican Songsレーベル、その後80年代半ばまで全盛期の作品を生みだしてきたSunny Aladeレーベルを経て90年頃までのAtom Park、それ以降00年頃までのSigma Parkの各レーベルにわたる長い期間をカバーするリイシュー盤です。 問題もあるリイシューなのですが、私の整理も兼ねて徐々にアルバムをアップしていこうと思います。 今回の復刻CD発売の話を聞いた時には 「いよいよ御大黄金時代のアルバムがストレート・リイシューされるのかッ!」と思ったのですが・・・ そうなんです、02年再発CDシリーズの時と同じように 御大のピークの一つだった80年代前半の作品群がほとんどリイシューされていません。 いつの日か丁寧な仕事(無理かも・笑)で、これらの傑作群が復刻される事を願っています。 装丁・盤質に関しては、いつものナイジェリア盤と同じように非常に雑な作りとなっております。 紙ジャケなのですが、ジャケ折れ、印刷の滲み、写真の反転、と、やりたい放題ですわ〜〜〜 ジャケに印刷されている曲目とアナログ盤の曲目とが一致しないと言いますか、もう滅茶苦茶です。 また、ジャケットもオリジナル・アルバムとは異なったCD独自のデザインとなっています。 音質は作品によって異なっており、針音が気になるCDもあり、 ほとんど針音が聴こえずにアナログ盤同様の高音質のCDもあります。 盤質は若干のスレ、汚れ有り。 しかし、コレに慣れてしまうと 「ナイジェリア盤CDはこうでなくっちゃ」と思ってしまうのが恐ろしいですねぇ (愛し恋しのナイジェリア病・笑) また今回のリイシューではオリジナル作品のタイトルが付いていないCDもあります。 カッコ内がオリジナル・タイトル、レコード番号です。 それでは今回発売されたカタログを聴いていきましょうか。 すべてのデータは遠藤斗志也氏のサイトに拠ります。 遠藤氏のサイトが無かったら御大の足跡を辿ることは不可能でしたし、 これほど御大に夢中になる事もなかったかもしれません。 本当に有難うございました。 まず紹介いたしますのはAfrican Songsレーベル以降の作品です。 今回入荷したカタログは以下のとおりです。 ・APALA SYNCRO 1975(Vol.2・Sunny Alade SALPS 3) ![]() ・MO FE DABI JESU 1978(Chapter 3・Sunny Alade SALPS 10) 盤質に難ありで返品、未入手 ![]() ・ARIYA HAS NO END 1979(The Royal Sound・Sunny Alade SALPS 16) ![]() ・SEARCHING FOR MY LOVE 1979(Searching for My Love・Sunny Alade SALPS 17) ![]() ・E FALABE LEWE 1981(Eje Nlogba・Sunny Alade SALPS 23) ![]() ・ARIYA SPECIAL 1981 品切れで未入手 ![]() ・IJINLE ODU 1982(Ijinle Odu・Sunny Alade SALPS 32) ![]() ・TOGETHERNESS 1984(Togetherness・Sunny Alade SALPS 42) ![]() ・THE GOOD SHEPHERD 1988(The Good Shepherd・Atom Park ASLPS 8) 02年に発売されたCLASSICS VOLUME 3に収録されていたので、今回の復刻はスルー。 ![]() ・WAIT FOR ME 1989(Wait for Me・Atom Park ASLPS 9) ![]() ・BOBBY BENSON 1990 品切れで未入手 ![]() ショップ・インフォでは90年となっていますが、 ひょっとしたら83年発表のBobby(Sunny Alade SALPS 36)ではないでしょうか。 御大がアイランド・レーベルから世界へ飛び出して、 初めて日本国内に入ってきたナイジェリア盤だったと記憶しています。 派手派手だったアイランド盤とは全く違って、重心が低くスローな展開に面食らった事を想いだします。 今聴いても充実期の一枚だと思います。 これは入手したいですねぇぇぇ♪ ・AUTHORITY 1990(Authority・Atom Park ASLPS 10) ![]() ・THE GOLDEN AGE 1997(The Golden Age・Sigma Disk KSA-50) ![]() ・E DIDE - GET UP 1990 ![]() こちらもショップ・インフォでは90年となっていますが、 95年にUSのMESAレコードから発表された「E Dide/Get Up」と同内容と思って 今回はスルーいたしました。 ちなみにMESAレコードからはコレ以外にも ODU 1998 Seven Degrees North 2000 Baba Mo Tunde 2010 以上の4作品が発表されています。 Baba Mo Tunde以外のアルバムは、同時期のナイジェリア国内盤よりも充実作だと思っています。 また、Baba Mo Tundeは以前紹介したナイジェリア国内盤の「HAPPY MOMENTS」の基になっております。 それでは、次回から各アルバムを順次聴いて行きましょう♪ ADE御大最高!!! んじゃ |
| 2012・3・31 昨年発売されたレココレ増刊マイルス・デイヴィス・ディスク・ガイド なかなか面白いですよ。 アマゾンでは辛口評がでていますが、私的には星4つかな。 値段が2000円とチョット張りますが、元は十分取れます。 この手のデータ本では中山康樹氏の「マイルスを聴け!」が有名ですが、あれはSTONESに例えると「ローリングストーンズ海賊版辞典」+「Stoned! ザ・ローリング・ストーンズ・アルティミット・ガイド」みたいな内容です。←分かります? 一般のファンの方なら本書のような公式アルバムの詳細説明で十分ですし、マニアの方にはバラカン師匠の一文や「カインド・ブルー」の各盤の聴き比べ、など読みどころが用意してあります。 カムバック作以降のアルバム評を書いておられる原雅明氏の解説が面白いです。 過去にMILESを語る時に使われなかった「サンプリング・ミュージック」「テクノ・アンビエント」なんていう言葉も飛び出して新鮮〜〜〜〜〜♪ カムバック以降のアルバムは私的にはイマイチの評価でしたが、ちょっと聴き直したくなりました。 「マイルスを聴け!」には詳細が書いていない公式アルバムも何作か取り上げられていて、このディスク・ガイドを読んで始めて知った事がありました。 それは・・・ Gilとのコラボ第三作目「Sketches of Spain」の拡大盤「スケッチ・オブ・スペイン(レガシー・エディション)」 発売されていた事は知っていましたが、既発のBOXからの寄せ集めだと思っていました。 ところがDisc 2の構成が凝っているんですねぇぇ。 1曲目に「Sketches of Spain」収録ではない曲を持ってきました。 この曲はGilとのコラボ1作目「MILES AHEAD」からスペイン・タッチの曲なんです。 2〜9曲は既発のBOXからなんですが、複数枚のCDに散逸していた曲をまとめてあります。 10曲目は「61年のカーネギーホール公演の完全版」に収録されていた「アランフェス協奏曲」のLIVE演奏。 最後の11曲目はGilは無関係なんですが、61年「Someday My Prince Will Come」に収録されていたスパニッシュ・モードの曲。 この1枚にMILESのスパニッシュ・モード関連曲がまとめてあるんですね。 どうです、なかなか秀逸でしょう? ところでMILESのスペイン・テイストといいますと、「Lonly Fire」(Big Fun収録)も忘れないでください。 21:21もあって長くて退屈との評価もありますが、長さゆえのアンビエントな展開が私にはタマリマセン〜〜〜〜♪ 仄かに揺れる炎が少しずつ少しずつ大きくなってキラメキを増していくような感じを受けるんですね。 大好きです。 このレガシー・エディション盤はデジパック仕様となっております。 そのデジパックを広げると・・・ 思わず「アッ!」と声を出してしまいました。 今まで見たMILESの写真の中で一番素敵な笑顔が載っています。 MILESだけではありません、Gilの笑顔も最高!!! 二人の信頼関係を端的に表したベスト・ショットだと思います。 この信頼関係があったからこそJazz史に残るオーケストラとの共演3部作が生まれたのでしょう♪ ますます共演3部作「MILES AHEAD」「PORGY AND BESS」「Sketches of Spain」が好きになりました。 MILES&Gil最高!!! んじゃ |
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| 2012・3・20 地元にあるカフェ月星日で開催される生演奏は田舎在住の私にとっては貴重な公演です。 一昨年には有山じゅんじさん、Bruce Hughesさんの公演に参加したのですが、昨年の2本の公演には所要のために泣く泣く不参加でした。 今年、待ちに待った公演はアメリカSSW系のTom Freundさんのソロ公演。 存じ上げない方ですがネットで動画を検索してみると、なかなかエエ感じです。 とにかく地元で生演奏を聴く機会などほとんど無いので、演奏者が誰であっても問題ありません〜〜〜〜笑 さて2月26日(日)公演当日、仕事を大急ぎで片付けて(放棄して?)久しぶりに訪れるカフェ月星日へ胸躍らせながら向いました。 開演20分前に到着して販売してあったチキンサンドを頬張りながらホットコーヒーを飲んでいると・・・ やって参りました、「あの」チョイ悪風おやじさんです〜〜〜〜♪ 「こないだなぁ、掃除してたらSTONESのビデオが3本出てきたんや」 「へぇ〜〜〜〜、何っすか?」 「それが、よう分からんのや。 一本はドキュメンタリーなんやけど、えらい長いんや」 「それって、タイトルに25x5って書いてありませんか?」 「そう言えば、かける(×)って書いたったわ〜〜〜」 「それはSTONESのSteel Wheelsツアーに会わせて発売されたんですがDVD化されていないんですよ」 ![]() 「そうなんかぁぁぁ、もう一本はLIVEなんや、2本組や。」 「それってVOODOOって書いてありませんでしたか?」 「おう、書いたったわ〜〜〜」 「それはVOODOOツアー日本公演の映像なんですよ、バックコーラスにリサちゃんっていうメッチャかわいい女の子が参加してるんです。 今度よく観てくださいな♪」 ![]() 「もう一本もLIVEなんやけど、風船の怪獣が出てくるんや」 「それって怪獣じゃなくて犬とちゃいますかぁぁ、タイトルにはMAXって書いてありませんか?」 「そやそや、なんたらMAXって書いたったわ〜〜〜」 「それはSteel Wheelsツアー後に開催された欧州公演Urban Jungle Tourを映画化した映像ですよ。この AT THE MAXだけがDVD化されています。ほかの2本はレアでっせ〜 ![]() なんて話しているとTom Freundさん登場〜〜〜〜〜 私の席は最後尾のテーブル、っと言っても前から3列目ですけど(笑) 今夜は8分くらいのお客さんの入りかな、ざっと20人ほど。 歌い始めはアコギ、これが素晴らしいんですわ。 力強いギターの音色がカフェ月星日の店内に広がります。 皆さんのハートをガッチリ掴んで上々のスタートです。 目を閉じて聴いていると、どこか初期のPaul Simonを思わせる感覚もあって体も自然に揺れてまいりました。 数曲アコギの演奏が続いて、次はアップライト・ベースに持ち替えました。 これが、また低音がバンバン決まってジャスト・マイ・タイプやんか〜〜〜♪ Beatlesの「REVOLUTION」が演奏されて、静かに聞惚れていた会場も盛り上がりました。 これまた数曲の演奏後、今度はピアノに向います。 演奏は上手いのですが、先ほどのアコギやアップライト・ベース演奏ほどの感動はありません。 ちょっぴり残念ッスわ。 と、今度はウクレレが登場です! これは音色が素敵ッッ! コロコロと転がる音が弾けます。 Tomさんは弦楽器との相性がエエんかも〜〜〜〜 これまた数曲演奏後に1部が終了です。 チョイ悪風おやじさんはタバコを吸いに店外へ。 2部では、これまたアップライト・ベースでBeatles「Come Together」 中学生時代に好きでレコードも買った懐かしい曲「ライオンは寝ている」はTomさんの変顔(失礼!)共々楽しい演奏でした。 1部同様にアコギ、アップライト・ベース、ウクレレ、ピアノを演奏、ラストではエレキギターが登場です。 軽くジャンプしたりして場を盛り上げます。 途中、足踏みをしていたお客さんに「君はドラマーか?」なんて言って会場爆笑〜〜〜〜 Tomさんは本当に多彩多芸、 たった一人の演奏会なんで参加する前はチョピリ不安だったんですが、楽器を取替え取替えの熱演で彼の世界に引き込まれました。 しかも、人懐っこい性格で顔の表情もメッチャ明るいんです。 まさにカフェ月星日にピッタリのLIVEでしたねぇ。 6時過ぎに始まったLIVEは休憩を挟んで、終演したのは9時前という大熱演の独演会でした♪ もちろん公演後はカフェ月星日名物(?)サイン会ッス。 2枚のアルバムを買ってサインをいただきましたよ〜〜〜 Tom Freundさん最高!!! The Edge of Venice(11) 今回の公演でも演奏されたオープニング曲の「Cruel Cruel World」が素晴らしいです。 寝起きの1曲目に最適な曲調なんですが訳詩をみると寝起きの妄想っぽい(?)歌詞なんですね。 本当に好みの曲でして、購入以来仕事始めの曲としてヘビロテ中〜〜〜〜♪ これはカフェ月星日公演アコギ一本の演奏よりもアルバムVer.のバンド演奏に軍配が上がります。 他の曲もアコスティックに落ち着いた曲が多くてアルバムの印象は冬の太陽の暖かさを思わせます、なんて言ったら褒め過ぎかなぁ。 まぁ、こんな機会が無かったら買わないアルバムですが、おそらく来年の冬にもCD棚から引っ張り出しそうな気がします。 Collapsible Plans(08) アルバム1枚ではTomさんの素性(?)がよく分からないと思い、「The Edge of Venice」と一緒に買ったんですが・・・ 聴いた感じが全く異なっていました。 「The Edge of Venice」は内省的ながらPOPなアレンジが効いていて小春日和のような温かさを感じます。 このアルバムでは内省的な雰囲気が顕著で、「The Edge of Venice」も同じ冬の感覚なんですが、こちらはまさに冬の曇天。 本作のプロデューサーはTomの友人でもあり、著名なミュージシャンでもあるBen Harper、 曲そのものは悪くありませんし、Ben Harperは7曲、Jackson Browneも2曲に参加という話題性もあります。 そうなるとプロデュースの問題でしょうか? 最新作のThe Edge of VeniceのプロデューサーはJohn Alagia、 彼はDave Matthews BandやJohn Mayer、Ben Folds Fiveなどを手がけています。 Tom Freundさん、またカフェ月星日でお会い出来る日を楽しみにしています。 んじゃ |
![]() The Edge of Venice ![]() Collapsible Plans |
| 2012・2・21 さて、METAL BOX IN DUB来日公演中止で傷心の日々を過ごしておりました。 レココレ3月号のVINYL JAPANの広告を見ると、METAL BOX IN DUB公演会場で販売される事になっていた新譜の広告が出ているじゃないですか! てっきり発売延期だと思っていたので、これには驚きましたわ。 実は、初回700枚はSleeveの片面が本物の紙ヤスリの特殊ジャケットでナンバリング入りなんですね。 私の番号は98番でした。 アーティスト名はMETAL BOX IN DUBではなくて Wobble & Keith Levene名義、 でタイトルは「EP」で全4曲収録です。 本家Public Image Ltdにも「Album」という作品があるので、ちょっとは意識したのかも? さて、どんな「音」が飛び出してくるのやら、興味津々ではありませんか。 Public Image Ltdの1st 2ndアルバムで二人が作り上げた「JAHのベース・サウンドの上でKEITHの攻撃的なギターが暴れる」サウンドが再現されているのか? はたまた、新しい次元に降り立ったのか? 面白いのか?面白くないのか?←これが大事です(笑) PLAYボタンを押しました・・・ 1曲目はボーカル入り、ボーカルはJAHが担当しています。 一聴して、PILと比較すると結構POPな感じを受けますがJAHのベースが唸っております。 KEITHのギターのMIXが少し小さいような気がしますねぇ、もっと前に出して欲しかったです。 2曲目はインスト、 JAHのベース・サウンドの上にKEITHのギターが重層録音されています。 ただ、これまたPIL時代とは異なってKEITHのギターは穏やかな表現に終始しています。 思えばPublic Image Ltdの2nd発売から33年が経っています。 色んな事があったんだろうなぁ、なんて感慨にふけりながら聴くと、その穏やかなギター・サウンドが愛おしいッス。 3曲目はボーカル入りで今回の曲では一番POPですね。 この曲だけを抜き出したら、ちょっとイマイチ?みたいな感じなんですが、このアルバムの中でトータルに聴くと何の違和感も無く佇んでおります。 4曲目はインスト、これが往年のP.I.Lサウンドを一番思い出せるかも。 それでも、昔と比べると「ずいぶん丸くなりましたねぇ」 全4曲、ちょうど良い長さだと思います。 とても気持ち良く聴けるので、何度も何度も聴き返したくなるアルバムですね。 来日公演では新曲も演奏される旨がアナウンスされていました。 公演が実現していたら、おそらく収録曲の何曲かが演奏された事でしょう。 おそらくインストの2曲じゃなかったでしょうか。 そう思うと残念無念ですわ〜〜〜〜〜 次作は、LPサイズのアルバムを聴いてみたいですし、何よりも来日公演を実現させて欲しいです。 KEITHネタを・・・ KEITHの奥様が管理人のブログです、彼の最新状況が分かります。 こちらはPersonal assistant to Keith Leveneを務めておられる方のツイッターです。 3月に発売予定のMark Stewart(ex-POP GROUP)の新譜にゲストとして2曲に参加している模様です。 このアルバムは他のゲスト陣も凄いんで興味深々〜〜〜〜♪ んじゃ |
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| 2012・2・12 本来なら1週間前に参加したMETAL BOX IN DUB公演の感想をアップするところですが、ご存じのように公演が中止となってしまいました。 2月1日の朝、facebookでKEITH LEVENEが入国出来なかったので公演不可能との事態を知った時には、一瞬何が何だか分かりませんでした。 4日には招へい元から発表がありました。 Vinyl Japan/Eikoku Ongaku このたびは【METAL BOX IN DUB】の来日公演中止により、チケット をご購入いただいた皆様、および関係者各位に多大なるご迷惑をおかけ いたしました事を心よりお詫びいたします。 謝罪とともに今回の公演中止に至った経緯をご説明いたします。 KEITHが入国できなかった理由ともなっている【興行ビザを取得しな かった】理由は以下のとおりです。 興行ビザを取得する際、彼の過去の良くない経歴が出てくるのではな いかと心配し、VINYL JAPANとJAH をはじめマネージャー皆で話し 合った結果、今回、KEITHは興行ビザを取得せず観光で入国するという 結論に達しました。 JAHをはじめメンバー、マネージャー、スタッフの計5名は興行ビザを 取得しております。 またビザを取得すれば必ず入国できるとは限りません。入国時の審査官 の裁定によって決まります。 最後にKEITHの名誉の為にも言わせてください。 KEITH は薬物や日本国の法律に触れる不正な物を持ち込んで成田空港で 逮捕されたわけでもなく、強制送還されたわけでもありません。 ただ、入国ができなかっただけです。 本当に楽しみにしていた公演でした。 いつの日かJAH WOBBLEとKEITH LEVENEが揃って来日公演を行う日を心から楽しみにしています。 んじゃ |
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| 2012・1・29 来月2月4日のMETAL BOX IN DUB公演に向けて気分はNewWave〜〜〜〜〜♪ 今回は最近、某ブログで知ったアルバムを紹介いたします。 もう10年も前のアルバムなんですが、収録されたバンドを見て速攻で買い求めました。 80年前後はMILES DAVISの電化サウンドやミュージック・マガジン誌の影響でワールド音楽にも開眼した頃でしたが、当時全盛だったNewWaveと呼ばれる音楽にも興味がありました。 学生だったので当然お小遣いのやり繰りも大変で欲しくても買えないレコードは数え切れないほど・・・ 当時買えなかった怨念(?)が、このアルバムには詰まっております。 題しまして・・・失われた青春時代の悪夢再び(笑) そのアルバムとは「In the Beginning There Was Rhythm」(01) 特に過激派(?)が続く5.〜9.の流れがタマリマセンわ 1. Shack Up - A Certain Ratio 2. Coup - 23 Skidoo 3. To Hell With Poverty - Gang Of Four 4. Being Boiled - The Human League 5. In The Beginning There Was Rhythm - The Slits このアルバムのタイトルとも成っている名曲を熱唱(なのか?)するAri Upが最高ッス。 ドラムスはPop GroupのメンバーだったBruce Smith 残念な事に彼女は2010年に48歳で亡くなっています。 昨年に28年ぶりに発表されたON-U SOUNDの総師ADRIAN SHERWOODのプロジェクトでAri UpをフューチャーしたNew Age Steppersの新作「LOVEFOREVER」が遺作となってしまいました。 彼女の名前は伝説として語り継がれていくことでしょう。 6. 24 Track Loop - This Heat 今回収録されているのは、1stからの曲です。 1981年発表の2ndアルバムはミイラ男のようなグロテスクなコラージュ・ジャケで邦題は「偽り」、この2ndアルバムは買いました。 今聴いても全く古さを感じさせない独特な「音」、 邦訳されたインサートを見ると結構左翼メッセージ色濃厚。 「被爆症」なる曲もあるのですが、今ではシャレになりません。 いつか1stもアナログ盤で欲しいなぁ。 7. 20 Jazz Funk Greats - Throbbing Gristle 私にとって彼らは「或る意味でカルト」ってな位置付けなんですね、 名のみ高名で、音楽は聴いた事がなかったので恐る恐る聴いたのですが・・・ ちょっと肩透かしかなぁ、 調べてみるとコチラの曲の方がイメージどおりじゃないでしょうか。 Persuasion う〜〜ん、ちょっと怖いかも(笑) Throbbing Gristle解散後に中心人物だったGenesis P-Orridgeが中心となって結成されたPsychic TV、 85年に発表された「God Star」という曲がありまして、この曲はROLLING STONESの元メンバーだったBrian Jonesに捧げられています。 私の所有するのは12inh Ver.なんですが、ジャケもBrianの写真がコラージュされており、内容も結構POPで聞きやすい佳曲となっております。 8. She Is Beyond Good Evil - The Pop Group この曲は1979年発表のデビュー・シングルですね。 今ではCDのオープニングを飾っているのですが、もともとはシングル盤のみの発売でした。 実は1stが79年に国内発売された時にレコ屋さんで試聴しているんです。 なんだか良く分からない、と思い買いませんでした。 本当に後悔しております。 2ndは買ったんですが・・・ 分裂後のPigbagやRip Rig & Panicも大好きでしたねぇ。 特にRip Rig & Panicの12インチ2枚組のアルバムは音もジャケのセンスも大好きでした。 9. Sluggin Fer Jesus - Cabaret Voltaire http://www.youtube.com/watch?v=SqlJ5HuTqZk この曲が発表される前年に出た2曲入りミニ・アルバム「THREE MANTRAS」、 1曲目「Western Mantra」2曲目「Eastern Mantra」共に20分超という長さもさることながら内容も凄かったんですわ。 http://www.youtube.com/watch?v=aVzxKkE7Gno 特に2曲目は中近東の民族音楽を素材に好き放題やりました、という雰囲気。 素面で聴くには辛いかも(笑) これって、「Brian Jones Presents the Pipes Of Pan At Joujouka 」に近い発想ではないでしょうか。 民族音楽を基にスタジオで加工しているところなんか、同じじゃないですか。 Brian Jonesのアルバムと、「THREE MANTRAS」をカセット・テープの両面に録音して、酒の肴にしたら悪酔い間違いなしッ! 10. Vegas El Bandito - 23 Skidoo 11. Knife Slits Water - A Certain Ratio A Certain Ratio 、彼らを知ったのは勿論ミュージック・マガジン誌。 筆者は勿論、今野雄二氏。 このアルバムに収録されているのは1グループ1曲なんですが、例外がA Certain Ratioなんですね。 1曲目とラストの11曲が彼らの曲なんです。 A Certain Ratioで始まって、 A Certain Ratio で幕を閉じる。 発売は01年発売なんですが入手したのが昨年なので、2010年に他界された今野雄二氏への鎮魂アルバムのような気がしています。 んじゃ |
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| 2012・1・15 昨年、暮れも押し迫った12月26日にヨルバの神様から肩を叩かれました。 king Sunny Ade御大の今年の新譜が2枚同時に届いたのですッッ。 ナント!昨年3枚目ですわ。 しかし、ここ2年ほどの間にナイジェリア国内盤5枚、US盤1枚(2枚組)を入手出来ました。 一時の停滞感がウソのような盛況です♪ 彼の地は御大再評価ブームで沸いているのでしょうか? 行ってみたいぞ!ナイジェリア!!(ウソです・笑) まずは「HAPPY MOMENTS」 実はこのアルバムは100%の新作ではなくて、昨年のUS製作盤「Baba Mo Tunde」(音楽東西膝栗毛2010年12月26日で紹介しています)の編集盤となっております。 2曲目の「EYI MA DUN TO」はUS盤CD2枚目の3曲目 3曲目の「Emi Won Nile Yi」はUS盤CD1枚目の3曲目 4曲目の「Oko Lolori Aya」はタイトルは異なりますがUS盤CD1枚目の2曲目と同じ曲ですね。 ただ、US盤で聴かれたオープニングでの御大の「1、2、3、GO!」という掛け声はカットされています。 1曲目の「Ojumo Tonmo」が今作の新曲ですね。 他の曲と曲調が似ているのでUS盤のアウトテイクかもしれませんが、他の収録曲と遜色の無い演奏で気に入っております。 US盤「Baba Mo Tunde」はCD2枚組の大作なんですが、色々とツッコミを入れたくなるような作品でした。 その中でも気に入った曲が4曲あったのですが、その4曲から3曲が採用されております。 さすが酔人婆爺ッス、ADE御大を聴き始めて約20年の歴史はダテじゃないぜ(笑) しかし残念ながらUS製作盤の収録曲でベスト・トラックだと思っていた曲が、今回のアルバムには収録されませんでした、残念ッ! と、思っていたのですが・・・ その未収録曲の冒頭部分は御大のアルバムの何れかで聴いた事が或るなぁ、と気付きました。 そうなんです、2010年に入手した「Morning JOY」のオープニング曲と冒頭部分が同じ曲なんですね。 「Morning JOY」ではナイジャリア国内向け演奏となっているのですが、US製作盤ではインスト・パートが大幅に拡大され、ゲスト・ギタリストのソロも挿入され、メッチャ派手な演奏に生まれ変わっています。 もしも1曲目が「Ojumo Tonmo」ではなくて、この曲が収録されていたら印象はもっと異なっていたでしょうねぇ。 しかし玉石混合だったUS盤よりも、この「HAPPY MOMENTS」の方が格段に充実した内容になっていますよ〜〜〜♪ ナイジェリア盤ではありますが元ネタはUS製作なので普段着のナイジェリア盤とは少々異なってドレスアップした御大が聴けます。 もう一丁ッ「BRF」、 長尺曲を2曲収録です。 この1曲目が素晴らしい〜〜〜 厳かに演奏が始まると「これは最近のアルバムとは違う雰囲気やでぇ」、タダならぬ予感♪ スロー・テンポなんですが、所々でドラムやボーカルのMIXが突如大きくなって次の演奏がブレイクっぽく聴こえるのは80年代の御大の演奏を思い出させます。 私はコレを待っていたんですわ〜〜〜〜 最後はキーボードとクラヴィネットが熱いソロを取りながらフェードアウトされるのですが、もっと&もっと聴いていたいと思わせる16分30秒です。 個人的には、この演奏はここ10年来で一番のお気に入りかもしれません。 ただ演奏が終わる直前に針音のような音が聴こえるのですが・・・ まさか、昔のレコードにボーカルをオーバーダブしたんじゃ?(全くの推測) まぁ、ナンでも「アリ」のナイジェリアですから〜〜〜 気にしない&気にしない、ですわ(笑) 2曲目はボーカル主体の演奏となっております。 終盤にはトーキング・ドラムの熱い演奏もあって聴き応えはあるのですが、如何せん1曲目が素晴らしいので分が悪い。 と、はじめは思っていたのですが聴き込んでくると状況一変。 いつもは鼻歌ボーカルの御大が力んで歌ったり、所々で小さくMIXされたボーカルや演奏が音楽に厚みを加えたりと、素敵な出来栄えとなっております。 「Blessing」もボーカル主体だったのですが、如何せん演奏がユルイという欠点がありました。 しかし「BRF」は音の遠近感と言いますか、立体感と言いますか、演奏のMIXが絶妙に仕上がっておりボーカル&コーラスと演奏を最大限に活かしているんですねぇぇ。 こちらはトーキング・ドラムと迫力あるコーラスでアルバムは終わっていきます。 いやぁ〜〜〜〜、ホンマに素晴らしいぃぃぃぃぃ。 こちらは正真正銘の新録だと思います(全くの推測) この「BRF」、始めは単調に聴こえるのですが聴けば聴くほど、その「音」の奥行きの深さに魅了されます。 このアルバムの肝はMIXにあると思うのですが、一体どなたがミキシングを担当しておられるのでしょうか? 次回作も是非とも「彼」にお願いしたいです。 こちらのアルバムは「HAPPY MOMENTS」とは異なって、ナイジェリア臭が漂う傑作だと思います。 タマリマセンわ〜〜〜〜大好きですぅぅぅぅ。 こんなタイプの異なる傑作アルバムを2枚も同時期に出す御大、ほんとうに絶好調!!! 今年も御大の新譜を紹介出来る事を願っております んじゃ |
![]() HAPPY MOMENTS ![]() BRF |