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 人類が文化を持ち、それを伝える為に生まれた文字の起元は8000年ともいわれます。然かし、それを記す為の最良のもの「紙」の発明は、それから6000年も後のこととなりました。その間、人々は動物の骨や皮又割った竹や板に書き記した訳です。2000年の昔、中国で発明された紙は、どれほど私等の文化に役立って来たか計り知れません。一見弱々しく見える紙が、2000年もの生命を保っていることは、驚くべきことと云えるでしょう。日本へは仏教とともにつたえられ、聖徳太子が、筆、墨と共に産業として広めたといわれ、紙祖神として黒谷でも祀られています。

 黒谷の紙は古く平家の落武者等が子孫へ残す技として始めたといい伝えられています。江戸時代には、旗本領となり、文化と産業の発展につれて紙会所も設けられ、数々の奨励策がとられて次第に発展し、京都が近いこともあって、京呉服に関連した紙の「たとう紙」「値札紙」「渋札紙」等が多く作られていた。明治以降、養蚕の隆盛と共にそれらに関連した紙の種類も多くなり需要も増加して行ったが、その後幾度かの変遷の中で苦労を重ね、第二次世界大戦を契機に農家の産業四木(桑、楮、茶、漆)といわれた楮も、食糧難から激減し、紙も用途の転換、生活様式の変化など、和紙から洋紙へ、手から機械へと全国的にあゆみを変えていった。
 黒谷は、そうした中でも伝統的な古法の手すき技術を守り続け、今では全国でも数少ない純粋な手すき和紙の産地として、世界的にも名を知られ、貴重な存在となっています。古法を守って作られる純粋な和紙は、美しさもさることながら1000年もの生命を保つことにこそ、その意義がある訳です。

 その和紙の秘境も京都府の無形文化財として指定され、今日では、交通の便利さから人々の目にも良くふれる処となりましたが、古い紙すき村の姿をのこし、黒谷川の清流と自然を生かした紙作りは、板干しの紙の白さと共に、そこには人間と自然の暖かい結びつきがあり、永い時代の変遷の中に紙と共に生きつづけて来た人々の愛情と力強さがいきづいています。

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